最後の3連戦。最後のムチを入れて投手起用をするとのこと。
ムチを入れるなら 広島を旅立った次の試合。阪神との試合からでは? と。
しかも記事で伝えられているのは 投手の起用のみ。
最後まで自分のスタイルで勝てればそれはそれでいいのだが。
このチームには 残念ながらそこまでの理想的な力は備わっていないわけで。
ならば いかにして勝ちにいくか。そこが指揮官に求められる力量。
最後の一番大事な時期にそれをしないで敗れ去ろうとしているこの現実。
悔いの残るシーズンとなりそうだ・・。
穿った見方をすれば、
自分のクビがかかった残り試合になってから必死になったとw
それまでの僅か4試合前から その采配をして欲しかったもんですよw
確かに 昨年の大きな借金をしたチームよりは強くなったかもしれない。
が、今シーズン途中、かなり早い段階で書いた記憶がありますが、
3位狙いのチームと、初めから頂点を目指して戦うチームの力量の差は
多分、歴然なのだと思う。
3位に肉薄したじゃないか。惜しいところまでいったじゃないか。
ファンを熱くさせてくれたじゃないか。 よくやったじゃないか。
自分のなかには そんな感情はさらさらありません。
昨年オフのいろんな問題のさ中から言ってますけど。
勝率5割なんて 当たり前の条件。 目標は勿論優勝。
4月からそこを目指さないチームが優勝なんてできるはずもなく。
それには やまのように やらなければならないことがあるはずで・・・
本日の午前中に 『最後のムチ』というタイトルでここまで書いて
書きかけのまま 保留にしていました。
午後の試合で14連敗中の横浜に惨敗。今季が終わりました。
正直な感想を書きます。
カープ応援ブログとサブタイトルを付けつつ、
今季の夏ごろから かなりの違和感を感じておりました。
今、内容を読み返してもある時期から、
以前書いていたような、試合の分析や自分なりの感想を書かなくなっています。
そして、何よりもカープピープルにトラックバックすることをやめました。
自分の書く記事に内容を感じなかったし、
他の熱心に書かれている方にも失礼かなとも思ったりで。
その理由は何なのか?と思い返してみると。
とにかく、試合の進め方や勝ち方負け方に
本当に納得のいかないことばかりだったこと。
それを毎日書くのが辛くなったこと。
前田さんが試合に出なくなったこと。
前田さんの件は別として、
偏った考え方と拘りで敗れ去るチームに、納得がいかなかったんですね。
裏を返せば、
偏りや拘りが無ければ 楽々3位確定していたと思うので、
少し前にも書いたけど、ほんとうに勿体無いシーズンだったな と。
オリンピック期間で勝てたことや、市民球場ラストイヤーでの球場の盛り上がり、
これらの幸運も手伝っての3位争いだったことも、事実だと思っています。
チーム打率も上位だし、投手陣もそれなりに形が見えてきているし。
選手個々の力もアップしてきているのも事実。
これらを生かすにはどうすればいいのか。
来季、ブラウンが監督をするのかどうか。
それは、わかりません。
もし、続投するとして、
来季勝てるとすれば 日本人の名参謀が一枚チームに加わること。
これが、一番だと思います。
日本的考えの作戦もミックスして戦う。これしかないと思うのです。
本人の正攻法は、一般的に見れば奇策。
選手の一打を信じるのもいいが、
一点を取るためには時として主力にもバントの必要なときもある。
外国人が不調のときでも不調外人と心中する?
また 来季も 監督個人の拘りでシーズンが進んでも、
何の進歩もないまま 同じ過ちを繰り返すでしょう。
勿論、ブラウンの残したいい面もあります。
しかし、試合の流れの読みや作戦面、駆け引きに関して
圧倒的に 能力が不足しています。
それを 補うだけの人物っていませんかね?
将来的な展望も見越して、
野村謙二郎氏がヘッドコーチとして機能しないでしょうか?
現実問題として、
3位または5割が続投の条件。
あと2試合で5割かどうかが決まりますが。
今までの経緯など見ると、
アノ オーナーの一言で決まると思っています。
ここまで よく盛り上げてくれた。 という一言。
とにかく 今年は負けたのです。
今年と同じことをやっていたんでは勝てないのです。
どのような変化をみせてくれるのか。
というか 自分自身のこの冷めた気持ちはどうなるのか? とw
はたして あの熱い気持ちは帰ってくるのか? とw
こっちのほうが心配ですw
私もカープを純粋に応援できなくなった1人です。勝っても負けても「?」と毎試合思うことなんてブラウン政権以前はありませんでした。
とてもストレスの溜まる3年でした。
あと2試合でどんな結論が出るんでしょうね。
あのオーナーのことですから、安易な理由で「ブラウンと複数年」なんて言い出しそうで今から戦々恐々です

選手の方には悪いけどCSは行けないと終盤感じることがありました。
それは中日との最終戦雨天中止と思っていたのですが、無理矢理強行それを知った瞬間ルイスでも負けそうだなと思いました。あそこで雨天中止にして最後10・10に中日との最後の対戦の方がよかったのではないか?と思います。(結果論ですが・・・)球団側もあの日は連戦中だしピッチャー人も疲れてるし、連勝中の勢いで巨人戦を迎えて欲しかったです。
何を言っても今年はCS出れません
来期もブラウンに意見できる人の入閣が無いと勝てない気がします。ただそうなるとブラウンと確執ができどちらかがやめると思うけど・・・
あとお友達のジブリーはいらないよね?
今年前半、長谷川・宮崎・大竹先発シーボル・ソヨギのスタメン減らしてバント主体で足をもっと使った野球をやれば楽々3位は行けたと感じます。あと緒方が引退した場合すぐに3塁コーチにして欲しいですね。高コーチは・・・ミス多すぎ
一年間お疲れ様でした
ううむ、4月頃はカープファンという色のほうが濃かったのですが、いつの間にこうなっていたのだか?
「ぬるい」ことにちょっといらいらさせられています。
プロ野球とは勝つこと、勝ってこそファンに夢を見せられるものなのではないでしょうか。
自分たちのスタイルで野球をする、ってのは、たしかに大切なことではありますが。
監督さえ普通の采配取れる人だったら…
数年前のような中継ぎ陣の酷使からの故障が減った事と赤松、天谷を育てた事、近年になかったAクラス争いは評価しても良いかとは思ってます
ただ、それ以外の点で気に入らない事が多すぎますよね…
オーナーは…馬鹿は死んでも治らないので諦めてますよ(笑)
私は以前の優勝から二年後ぐらいからのファンですのでw
今シーズン、楽しく過ごさせて頂きました。ありがとうございます!
これからもブログお続けになられるならコメントさせて頂きます
確かに今年の終盤は盛り上がりました。
でも、最後は結果ですよ!結果!
シーズン中の疑問な采配も多数あり、最後までムチを入れなかった采配はファンにとってはもやもやが残る結果でした。
そして、えっ!Bクラスでも続投?
多くのファンがそう思っているはずですヨ。
この空気を読めないのはオーナーだけの責任なのでしょうか?
球団に不信感が残るシーズンでした。
どこまでカープを取り巻く環境は温いんだと。昨日のような試合を見せつけられて生の怒りが出てこないなんて,本当に腐ってますよ。このままだと箱だけ美しいヘボチームになるのは必至ですよ。
悔しいですね。
その現実を理解できる人が少ないというのが。
かなりストレスの溜まる一年でした。
多くの よくやった という声に世間の見方はそういう温かさがあるんだな~と。
今日、オーナーが最終的に要請発言をしたようですね。
来年の自分自身の見方がどうなるのか?w それでも多分追いかけていくんだろうとは思いますが。
さまざまな課題が浮き彫りですね。
ほんとにまだまだなチームです。
10何年ぶりのAクラス争いだから回りが盛り上がるのも分かるし、最後の市民球場で盛り上がるのも分かります。
しかし、それは周りが盛り上がればいいのであって、肝心の球団内部までもがそのお祭り気分に一緒に乗っかってる。そこが最大の問題でしょうね。
自分の思う最大のポイントは、
最後の甲子園、初回の無死満塁で無得点だったことで今年が終わったと思います。
緒方孝市はなんとなく現役を続けそうな予感がします。
とにかく続投が決まったようですし、どうやって現状を変えるのか、はたまたブラウンが独自の道を独走するのか。
変えないと勝ち目は無いんですけどねw
そうですか。醒めた感覚になられたのですね。お気持ちよくわかります。
『ぬるい。』
球団、チーム、地元マスコミ、ファン。
このチームにピッタリの言葉ですね。
まあいろんな見方がありますからね。それはいいのですが。
本当に勝つことで存在を示さないとプロとはいえませんね。
また、続けて書いていくとは思いますが、よろしければ今後ともお付き合いください。
若手の登用をよく評価されていますが、赤松、天谷について、
守備面だけは合格点でしょう。が、打撃、走塁は全くといっていいほど一軍レベルではありませんでしたね。途上の選手だけに来季のブレイクを期待です。
オーナーに関しては、全く同感です。
もう諦めです。
ということで、この方がいなくならないとチームは良くなりません。
おっしゃること、ごもっともです。全ては結果。また、ここに来てのオーナーの意味不明の発言にも不信感が残ります。
続投は、とっくに決まっていたんですよね。もう分かりきっていたことですがw
まあ 来季、どんなに変わってくれるのか、そのままなのかわかりませんが。
多分、冷静に見守ることになりそうです。
いつも熱い記事を読ませていただいております。
おそらく、自分も同じ見方に近いものがあると勝手に思っています。
ほんとうにぬるいと思います。
地元マスコミの発信は、『熱くさせてくれてありがとう』 と。
そりゃ、十何年Bクラスなんですからここまで戦ったらよくやったようにも見えますが。
せめて元プロ野球選手の解説者はまともな見方をして欲しいものですが。。
こんな考えの持ち主は稀有な存在なのでしょうか?w
まあ懲りずにこんな見方で今後も栄光目指して見守っていきたいと思います。
よしださんの記事は共感することばかりで
毎日楽しみにしてました。
上でコメントされてましたけど、
私も甲子園の初回で何か切れてしまいました。
ほんとヌルイ。
ぬる過ぎる。
オーナーもマスコミも、何よりファンが。
たかだか3位争いで賞賛できるのが信じられません。
プロは勝ってナンボですよ。
11年もBクラスって、他球団で実績あるんですかね。
稀有な記録だと思いますよ。
正直、来年もカープを応援できるかわからないんですよね。
前田さん、次第かななんて思ってます。
こんな駄ブログでもそう言っていただき、
ありがたい限りです。
あの甲子園の試合で勝っていたらはぼ3位にいけていたと主思ってます。
まあファンの思いも人それぞれありましょうから何とも言えませんが、これで満足はすべきではないと思いますね。
何度も表現しましたが、ここまで来てほんとうに勿体無いシーズンでした。
一番懸念しているのは、この反動ですね。
自分の場合、今季はかなり冷めた目線で見ておりましたが、恐らく来季もそうなるんだろうと思います。
前田さん、ほんとにどうするんでしょうかね。このままの状態では試合には出れません。
まだまだ活躍する姿を見ていたいでですね、他球団で更なる飛躍もいいのかもしれませんね。
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)