そこで 自分のカープのルーツを少々。

初めて親父に市民球場に連れてってもらったのは
1974年9月23日(祝) 小雨の降る対阪神戦
(親父は筋金入りの虎きち)
当時は、恥ずかしながら王貞治の大ファンで
カープには興味なしだった^^;
(言い訳させてもらうと、当時はカープのテレビ中継は一切無く
ナイターはG戦しか放送してなかった)
スタンドに一歩足を踏み入れた時
芝生の緑と、広告の看板のカラフルさが目に飛び込んできた。
その感動は今も鮮明だ。
(今は慣れてしまって・・もう一度あの感覚を味わいたいなぁ)
三塁側内野席。当時ブルペンはグランド内にあり、
試合前、阪神先発の左腕山本和行が
目の前でめちゃめちゃ速い球を投げてた。
これがプロ野球なんだ!感激した。
当時のカープはこの年で3年連続最下位。
消化試合で客は数えるほど。
0-1の劣勢をあのひとが振り払った。
山本浩司 逆転2ラン。初めてみたホームランだった。
ここから、自分のカープ人生が始まった。 続く・・