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かあぷ屋さん本舗
野村 即刻退陣しろ!!
10/30 コーチングスタッフ
来季のコーチングスタッフが発表されました。

チームの最大の弱点である投手陣をコーチするスタッフが
一名も交代していないという 何とも言えない状況です。

<一軍>
監督       ブラウン
ベンチコーチ   リブジー
打撃統括コーチ 内田順三  
打撃コーチ    小早川毅彦
投手コーチ    小林幹英
投手コーチブルペン担当  澤崎俊和
内野守備・走塁コーチ    高 信二
外野守備・走塁コーチ    永田利則
バッテリーコーチ       植田幸弘
ブルペン捕手兼ブルペンコーチ補佐  水本勝己


<二軍>
監督      山立翔
打撃コーチ  浅井 樹
投手コーチ  山内泰幸
内野守備・走塁コーチ  岡 義朗
外野守備・走塁コーチ兼打撃コーチ補佐  朝山東洋
バッテリーコーチ  熊澤秀浩

<三軍>
バッテリーコーチ 道原 裕幸
野手コーチ    阿部 慶二


とにかく 一軍・二軍 共に 本当に戦える戦力を作ってくださいよ。

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10/29 喜田剛 離脱。。
 広島喜田、日南キャンプを離脱 (ニッカン)

今季途中から チームに加わり外野の一角を争った 喜田剛が
左足の張りのため 日南キャンプ を離脱。。

アライさんの去就の動向もあいまって、サードの守備を始めたばかり。
折角のチャンスの足がかりだったのに、勿体無いかぎりです。

それにしても、この秋のキャンプは来季に向けてかなり大切だと思うんですが、
3軍として、大野練習場で調整する選手のあまりにも多いこと。

永川 青木勇  梅津 白濱 比嘉 喜田 鞘師 中東 森笠 

この人たちは、日南でバリバリやっていないといけない選手たち。
選手層の厚さも全然違ってきます。
早く、故障なり不調を元に戻して、来季、本当の戦力になれるよう期待します。



10/28 由宇二軍キャンプ
本日 由宇の二軍キャンプに行ってまいりました。
由宇1
今年は、二軍メンバーも日南組が昨年より少ないので
由宇の人数も多いのではとの 期待もありましたが・・・。

人数は、かなり少なめ。
野手は、なんと 4名。 
54吉田 57甲斐 50鈴木 52大須賀
捕手は 2名。 61山本 64会澤

投手は かなりいましたよ。 
24河内 29佐藤 46大島 58小島 60齋藤 
62今井 65相沢 68金城 122山中  

なんか 昨年同様にさみしい 由宇の秋です。
観客も15名程度 と。。。

野手はお昼まで ノック中心。去年はピッチングマシンがノッカーの代わりでしたがw
今年は ちゃんと朝山コーチがノックしてましたよ。
由宇2
外野ノックは吉田と鈴木。背走の打球を多く打っていました。
なんか、のんびりムードで和気藹々。こんなんでいいんか!?
と、思いながら見ておりました。
外野席で見ていたら、朝山コーチの打球がフェンスオーバーし、
そのボールを拾って、鈴木選手に返球!!してしまいw
プロ野球選手と、夢のキャッチボールでしたw

内野手 甲斐と大須賀は 岡コーチが転がす球をセカンドゲッツーの練習。
これも かなり地味な練習でした。

捕手はブルペン投球終了後、昼メシも食べないで
先日、二軍担当になった熊澤コーチの元、ショートバウンド捕球の練習を延々とやっておりました。
かなり、辛そうな練習でした。捕手は、何かと大変。

注目の投手ですが、
ブルペンに行った時に、左投手が5人並んで投球練習の真っ最中。
あれだけ左腕投手が二軍に埋もれているんだ と、あらためて思いました。
河内 大島 齋藤 小島 相沢 山中 金城
誰か、ひとりでもいいから 出て来いよぉおぉぉ。
由宇3


で、感想なんですが、カープの二軍投手は 完全に

没 個性 。

左投手の投球フォームが 完全に 統一化 されています。
セットポジションから、軸足で溜めをつくり ゆっくりしたフォームで
テイクバックは極力小さく、腕を真下に下ろし、小ぢんまりとしたフォーム。

力感が感じられません。あまりにも制球を意識しているのか、
あれでは、球威は出てこない と、素人ながら感じましたよ。

なんで 球界の大エース黒田さん というお手本がありながら
あんな力感に欠けるフォームを目指すのか。
チームの方針なのか、コーチの方針なのか、
あの小ぢんまりと小さくまとまったフォームには 少々がっかりしました。
投手は、個性があったほうが楽しいと 思いませんか?
でも、それをコーチしてるのが、
個性の塊のフォーム 山内コーチだというところが少し笑えませんw

そして、一番気になったのが、彷徨えるドラ1 河内投手。
投球フォームが、クロスステップからのサイド気味から、
オーソソックスなスリークォーターに変わっておりました。
しかし、制球を気にするあまり、あの150キロの球威はどこへやら。
低目の真っ直ぐが、かなりお辞儀をしている印象です。
早く、もどってこーーいい かわうちくん。

そんな中、荒削りながら 相澤投手、山中投手の球威に
一縷の望みを見出したい感じでした。

右の今井投手、佐藤投手ですが、
今井投手の投球フォームを初めて見ましたが、
彼が唯一、テイクバックを大きくとって投げ込んでいました。
オーソドックスなフォームに近い感じ。
左肩がクロス気味に入りすぎるのが少々気になります。

佐藤投手は、かなり低目に球を集めていた印象ですが、
球威は そんなに感じませんでした。


と、まあ こんな感じの由宇でしたが。
ほんとに こんなのんびりムードで大丈夫なのか!? という印象です。
新球場のスターが 果たしてこの中から生まれるのか。
生まれてくれなければ困るのですが。

が ん ば れ 若 鯉 ! ! 
安部友裕
本日 HOMEテレビ  『北斗晶の鬼嫁運動記者倶楽部』 という番組で

高校生ドラフト1巡目の安部友裕選手の特集をやっておりました。
その中での発言が、少々気になりましたので、書いてみたいです。

ドラフト指名を受けての心境は との問いに

『甲子園に出たことないし、いい選手ばかりの中で、1位というのは名誉なことだけど、
自分が1位で本当にいいのかな?と。』

『足と肩は自信がある。バッティングは中二で左に変えたが、まだまだ全くというか、これからなんで、、。』

『プロ野球選手は素晴らしい選手ばかりで、それを見て、自分がショックを受けすぎないか とか、ダメにならないか とか、そういうメンタル面が心配。』

『不安でいっぱい。どうやってあんな速い球うてるのかな とか。』

彼は、小中高とキャプテン。真面目で責任感が強いということらしい。
その真面目さが、こういう発言になるのかなー と感じた。

カープには往々にしてこういうタイプの選手が多い。
球団の方針でこういうタイプの選手をピックアップしているからだ。

それが、良い方に作用すればいいが、プロは実力の世界。
少々ハッタリかましてでも、前に出て行くぐらいじゃないと(背番号6のショートぐらいw)
大きく伸びないのではないかと。
そういうメンタル面の弱さが、チャンスで力を出せない原因にもなってるんでは と。

彼には 勿論期待しますが、大きく考え方を変えていかないと、
今のままでは潰れないか心配になってしまいます。

とにかく、自信を持って、初日から先頭を走るぐらいの気持ちで!!

てか、お父さん 早く契約書にハンコ お願いしますw
10/26 秋季キャンプ始動
本日より 日南で秋季キャンプがはじまりました。
ニュースによると、30人が参加。

いきなり8時間のハードメニュー。
マーティーは、どこまでもケース打撃にこだわるようです。
今日も、いちいち場面を指定して、窮屈な右打ちを繰り返していました。
内田コーチは、これを見て如何に感じるのでしょうか。興味がありますよ。


そして、投手陣は球数制限が廃止され、大竹、横山、広池あたりが70球程度投げ込んだようです。
とにかく、課題をもって制球を磨いて欲しいですよ。


そして、夜間練習も打者3名投手3名が指名されおこなわれるようです。
でも、夜間練習って、自主的に目的を持ってやるもんじゃないのかな?
その辺の意図がよくわかりませんが。
今までの経緯をみると、勘違いして、指名がないからやらなくていいや なんて言う選手が出て来そうで怖い。
この辺も、内田コーチに期待ですね。
10/26 内田コーチ就任
 内田順三コーチ就任のお知らせ (球団HP)

 前巨人の内田氏が広島コーチ就任 (ニッカン)


本日 正式に発表されました。29日に正式に契約、即、日南入りの予定。
一軍だけでなく、場合によっては二軍も指導するとのこと。
今までにない方式。球団も危機意識が出てきたのでしょうか。
良い傾向です。

そして、何よりも 待っていた言葉が、

『2年間対戦相手として見てきたこと、

感じたことをいかしていきたいと 思います。 』


やっぱり、外から見ないとわからなにことがたくさんあるはず。
今後は、いくらOBであろうとコーチになろうとする人は
一度は、他球団にいって外の野球を勉強すべきです。

内田コーには、一軍よりも二軍の育成に期待したいです。
監督も、主導権をかなりの部分渡してもいいのではないでしょうか。


それにしても、ベンチコーチ いつの間にか帰国していたんですねw
この人の立ち位置は
試合中限定、監督の茶飲み友達と解釈していおいていいのですねw
10/25 ファン感ブログの謎
夕方のニュースによると、
昨日までの 大野練習場でも秋季練習を終え、
明日からのキャンプに備え 本日、日南入り。

今までとは一転、今キャンプは2年連続不本意な成績の原因を払拭するべく、かなりハードな練習となるようです。
とにかく、本気で鍛え直して来季への足がかりにしてもらいたいものです。


そんな中、今年も例年どお 11月23日 カープファン感謝デーが開催されるようです。

そして、今年も 立ち上げられている

カープファン感ブログ2007 

これを読みながら、一つの疑問が沸きました。

これを書いている、本体というか組織は一体どこなのか!? ということ。

内容を読むと、
書いているのは、企画・運営担当の若手スタッフ とのこと。
そして、バナーにはカープ球団や協賛企業の公告が。
そして、主催は広島東洋カープ・中国新聞社・中国放送。
しかし、説明欄には 『このブログは、カープ球団とは一切関係なく、スタッフによるものです』とあります。
しかし、どこにもこの企画を担当しているのがどの組織なのか記載がない。

そして、ブログの記事の中には、よくわからない記述が。

一部抜粋

問)…球団事務所さんは何曜日の何時~何時まで開いているのでしょうか?中国新聞サービスセンター各営業所というのはどこにあるのでしょうか?
答)…私どもでは分かりかねますので、お手数ですがそれぞれ球団・新聞社へお問い合わせください。

「今年はミッキーの登場はありますか??」というお問い合わせをいただきました。
お問い合わせありがとうございました。
ですが、当日の出演者については、こちらでは分からないんです。
ごめんなさい。


という2つの内容。

ちゃんと、記事の中で整理券配布場所は記述してあるんですが、
詳しくは 各所に問い合わせてくれ という返事。

そして、企画担当者が記事を書いてるにもかかわらず、当日の出演者がこちらではわからない と言う返事。

どうも、首を傾げたくなります。
ヘタしたら、個人が勝手にブログ作って、勝手に書いるんじゃないの? と
思う人もいるんではww


とにかく このブログを書いている組織の正体がどうしても知りたいんですけど。
どなたか、ご存知の方 いらっしゃいますかww
うーーん なぞです。。。
一部 移転します。
えー 新球場建設関連の記事を 移転します。

いままで カープの記事と一緒にこちらで追いかけてきた 新球場建設。
雨水貯留池工事の完成に伴い、工事案内所も 本日で閉鎖。
これからは 本体工事が本格化していきます。

というわけで、新球場の完成に向けて 専用ブログを立ち上げてしまいました。

それが  こちら  名付けて   夢スタジアム~広島新球場~

今後は、球場関連記事は こちらでおいかけます。
興味のある方は 是非 お立ち寄りください。
本ブログ同様、今後ともよろしくお願いします。
内田コーチ復帰!
20071024114712
今朝の中国新聞スポーツ欄が、報じました。

記事によると、急遽決定した人事のようです。近日中に契約し、秋季キャンプから合流するとのこと。現コーチと共に一軍を担当。ちゃんと連携を計ってチャンスに強い打線復活を!!
10/23 言い訳。。
先日 野村克也氏の著書について 記事を書きました。

 こちら 

あらためて 読み直してみて 自分でも違和感を感じたので
言い訳をしときます。w

なんか 金満を完全肯定してるような印象を与えていますが、
自分の思いは決してそうではないのです。

言いたかったことは 
闇雲に何でもかんでも金で補強しろ と言うのではなく、
うちの球団が、あまりにも金が無いことを言い訳にして補強を怠ってるので、
プロの球団として、最低限の補強は必要だ と言うことです。
自前の選手を育てて戦う ということを美化して捉え過ぎだ ということです。

でも 言い訳ってみっともないですね。
と、自戒の念を込めて、
これからは、言い訳しなくて済むように、心して書きます。。。





そんな中、
きょうの金満の代表だかなんだかしらないオッサンが、
また わけのわからないことをノタマッテいたようですね。

自分たちが有利になるように画策したクライマックスシリーズの方式を
3連敗で良いとこなく終わった途端に

『くだらん制度を作った。リーグ優勝が何の意味もない」「まぁしようがねぇよ。作った以上は」』

だそうですよ。

全く 開いた口が塞がらんですわ。どこまでもイタイおひとだ。。。
10/23 新球場@整地されてた。
本日 またまた新球場予定地に立ち寄ってみました。

先日行ったときには まだ埋め戻しをしている最中でしたが、
本日行ってみると、もう埋め戻しは終了。地面が平らに均されて整地されていました。
まだ、クレーンでの作業が一部おこなわれていましたが、
ほぼ、完成に近づいたようでした。

なお 本日 展望のプレハブに行ったところ 
閉鎖のお知らせが貼り出してありました。
雨水貯留池の完成に伴い、10月24日をもって閉鎖するとのこと。
今日立ち寄っておいて 本当によかったです。
張り紙


1023-1
土の山はすっかりありません。

1023-2
1023-3
土地はすっかり均されてでこぼこは無く平らです。


本体工事が始まっても、
今のような展望できる場所が設置される予定があるようです。
早く、本体工事の様子が見てみたいものです。
10/22 いらっしゃい、おかえりなさい。
さてさて いくのかとどまるのか と 
皆が気を揉む昨今。

本日は いらっしゃい な人 と お帰りなさい な人 の
ニュースが 飛び込んできました。


広島が千葉経大付高・丸と契約 (デイリー)
 
植田幸弘コーチ就任のお知らせ (球団公式HP)


さて、まずは いらっしゃい。
高校生ドラフト3巡目の丸佳浩選手との契約が成立。
小柄だが、器用そうな打撃をしそうなので、大きく育って欲しいものです。

そして、おかえりなさい。
今季限りで西武を退団した、バッテリーコーチの植田幸弘コーチ。
14年ぶりに、カープへ復帰となりました。
また、カープOBのコーチ就任となりましたが、この人事はひと味違う気がします。
西武のスタッフ、一軍コーチを務めた経歴は、かなり期待してしまいます。
何せ、あの伊東監督の下での実績。如何なく発揮して欲しいです。
そして、この人事を最大限に生かすためにも、
監督には、権限の委譲を強く求めます。これが無いと、昨年とは何も変わらない気がします。


そして、現任の熊澤コーチは、完成品を使う というよりも 
下での育成に向いているような気がします。伸び悩む若手を熱血で育成して欲しいですよ。

もうひとり ふたり 他球団を退団したコーチが居ますが、
なんとかなりませんかね。
正田さん 内田さん。
10/21 読書の秋
ここのところ 
我がチームのことを考えると 
イライラが募り 精神衛生上 ほんとに悪いので。。。
今日は 違うこと 書いてみます。


先日 クライマックスシリーズの中継の解説、
楽天監督の野村克也氏のことを書きましたが。

ずっと前に彼の書いた本を買っていたことを思い出し
引っ張り出して 読んでみました。
本


この本 タイトルは『巨人軍論』ですが、
内容は巨人の分析がメインではなく、
彼の野球論をじっくり味わうことができます。

これを読んでの感想は、
今のカープの現実の真反対のことが 書き連ねられている 
というと。

球団経営から チーム作り 選手の心構え 監督の采配
全てにおいて 反対の論理。

勿論、彼の理論を無条件に礼賛するわけではありませんが、
少なくとも大部分は 受け入れられる内容です。

ここには具体的には書きませんが、

時期的に 一番納得したことは、
『プロの球団として、補強にお金を使うのは当たり前。』というくだり。

巨人の金満を批判的に受け取る人は多いが、
チームの強化に金を使うこと自体は悪いことじゃない。
要は、その使い方なんだ と。
巨人みたいに、4番打者ばかり揃えるような無意味な使い方をするから、
批判の対象になるのだ と。

自分が阪神の監督時代に当時のオーナーと、
選手の補強について喧々諤々やりあったことについても書かれてある。

そして、チームに一番大切なものは、
『チームの鑑(かがみ)となるべき、エースと4番である。』

これは、成績は勿論だけど、それだけではなく、
生活面や練習態度など、チームの柱となれるエースと4番。

そして その周りを 適材適所の選手が固めてチームを強化していく と。


もう これ以上 いうことは無いでしょうね。
この球団には そういう野球チームを作ってほしい。


って 結局 我がチームのことになってしまったよ。。
10/20 やっぱり。。
DVD


昨日 ローソンにて 受け取ってきました。予約していたこのDVD。

本日 じっくり見てみた。

そして 見ながら 思った。

こんな球団のつまらないやり方に 文句ばっかり言いたくなるけど、

自分は やっぱり カープというチームや選手が好きなんだ 

ということに変わりはないのだと。


だから 本気で思う。 
ほんとうに 球団には変わって欲しい。
ほんとうに 今しか 変わるチャンスはないんだ と。 
10/19 本気か!?
昨日の 黒田さんの FA権行使の明言を受けて

最高責任者が コメントした。

これじゃ、黒田さん も アライさん も 苦悩するよ。

 「広島に残ってくれるという可能性は

捨てていない。

一方で彼は広島に貢献してくれた選手。

万が一、メジャーということになったら、

祝福してあげたい気持ちもある
」 


この言葉から、
本気でチームを強くしてみんなで優勝しよう なんて気持ちは
さらさらないことが はっきりした。

出て行くんなら 祝福するよ って 。 アホか。

ファンが祝福する って言うのならまだしも。
本当に引き止めたいなら、この時期に祝福なんていう言葉が出るわけない。


その言葉を聞いての、今日の アライさんの苦悩の表情だったのでしょう。

この 崖っぷちに追い込まれても なお この脳天気さ。

このまま 両者流出なら 
ファンは完全に 球団に対して NO を 突きつける。
結論として、勝つ気がないことを宣言したことと受け止める。
少なくとも 自分は そうする。

ここまで来ても 分からないのなら 行くとこまで行けばいい とすら思う。

今季110万人もの観客がつめかけたスタンド。
来季、ガラガラの閑古鳥。
断トツの最下位。

ここまで 落ちぶれないと 分からないのか。

が、そうなったときには 時すでに遅し。松田王国崩壊。

むしろ、その方が チームのためなのかもしれない。


今なら まだ なんとか ギリギリ間に合う。 目を覚ます気はないのか。

松田元。 
10/19 新球場@衛生設備落札
本日の 広島市HPによると、

先日、 この記事 で書いた、衛生設備と空調設備の落札保留の件で、
衛生設備の落札業者が決定した模様。

落札企業体は、
東熱・旭調温建設工事共同企業体。
落札額は 税抜き 394,000,000円
他に、4つの企業体が応札。

設備内容は、
広島市新球場(仮称)新築工事に伴う
衛生器具設備、給水設備、排水通気設備、給湯設備、消火設備、
グランド散水設備、厨房器具設備工事

となっています。

その他、先日10月15日に
広島市新球場(仮称)新築都市ガス設備工事の入札がおこなわれ、
広島ガス株式会社が、単独で入札、落札が決定してます。
金額は、税抜き25,320,000円
なお、HPに記載してある工事内容が衛生設備工事と全く同じなっています。
おそらく、市側の記入ミスだと思われます。
10/18 FA宣言の意味
本日 チームの柱、エース黒田さんが FA権を行使することを明言しました。

報道された 本人の言葉は 以下のとおりです。

『野球人生も、そこまで長くないですし、こうやって皆さんに注目してもらえるっていうのもそんなに長くないと思うんでね。
そういう意味では、思い切って というか、球団に、伝えさしてもらいました。』

『ま、優勝争いというかね、今、プレイオフとかクライマックスシリーズとかやってますけど、
んー、ま、そういう試合を見てね、やっぱり ああいうところで投げてみたいっていう気持ちも強くなりましたし、
また、カープでああいう戦いをしたいって言うのも、正直そういう気持ちにもなってますけど。
ま、その中で、えーー、メジャーリーグというところでチャレンジしてみたいって言う気持ちもやはり沸いてきたので、
ま、その中で、FA権を使ってそれからじっくり、自分の進路を えー 考えたいな と思います。』

また、ニュースの中では、
今年の夏、看病していた父親が亡くなったのが一つの要因になった。とも語った。 
とのこと。


これは、チームのエースがチームを離れる可能性がある という紛れもない事実。
ここでは、交渉の中、チーム作りについて球団に対して何を言ったとか、求めたとか言うこと、そして、それに対して球団がどんな回答をしたのかということ は、一切知る由もありません。

しかし、ここに突きつけられたのは、
球団が 言い続けてきた、
自前で育てた選手で戦って勝っていく という 伝統や存在感や役割 が崩れ去るかもしれない という事実。
しかも その選手はチームの柱だということ。

現最高責任者が掲げる最大の目的が否定されるかもしれない ということ。

今しか、この球団を変えることが出来るときはない。
とうとうこの球団は、ほんとうの崖っぷちまで追い込まれた。
10/16 解説者の質と捕手論
昨日、今日とパリーグクライマックスシリーズの中継を見ながら思ったこと。

シーズン中なら、テレビ朝日の放送ということで完全にスルーしてるところです。
理由は簡単。ヨミウリ偏重実況&解説だから。
しかも、解説陣が 栗山・東尾・大塚ときたら、聞く内容も価値もないから。。。
しかし、今はパリーグ。しかもゲストが楽天監督野村克也氏。

本職の(笑)解説陣を差し置いて、中継のメイン解説は野村氏となり、
こういう緊迫したゲームでは、栗山に至っては、口を挟む余地すらありません。

何が違うって、結果論でグダグダ意味のないことを一切言わない。
配球のパターン、駆け引き、捕手の目線。どれをとっても興味深かった。

走者の有無や、打席の打者の特徴、カウントによって内を要求するのか。
一球一球の解説には、納得させられっぱなし。

今日の9回表、打者4番のサブローのときの解説は恐れ入れました。
無死1・2塁でバントのサイン。一塁手が警戒無く後ろに下がっているとき
打者サブローがバントの構えを見せたため、一塁手が前進してくる。
『なんで、わざわざ相手に知らせるようなことをするのか?』

普通の解説者ならこんなところに目付けはしない。

そして、右を狙ってる打者に対して外の緩い球での勝負について、
『右打者が、一番右打ちしにくい球は、インコースからのスライダーなのに。この球は絶対に右には打てませんよ。』

やっぱり、試合の大部分のポイントは捕手が握っているんだ と、
つくづく痛感した。




打てる捕手を起用する。

なんか、空しくなった。
やっぱり捕手は守備の要だ。



そういえば、一番好きな解説者だった NHK梨田昌孝氏は来季からハムの監督か。

10/15 秋季練習開始
1975年10月15日。

32年前の今日。全国のカープファン悲願の初優勝達成の日。

初優勝の前、3年連続最下位。
1974年のオフには、当時の主力選手渋谷、上垣内、安仁屋等を大放出してのトレードを敢行。優勝の立役者となった大下、宮本、渡辺、若生を獲得。
5年計画で育成された、山本、衣笠、三村を主力に据え、
監督にルーツが昇格。チームは再生され、赤ヘル軍団は誕生しました。
実際、1974年から1977年まで、金城、外木場、池谷、高橋里志と、4年連続で最多勝投手が出ています。

やはり、どう見ても、育成と血の入れ替えは必要です。つくづくそう思います。


と、いにしえに想いを馳せながらも、現実は、クライマックスシリーズを横目に
秋季練習の開始です。

夕方のニュースでの映像を見ました。
事実だけを記します。

来季の目標は? と問われた、選手会長は、
『来年は、そうっすね。・・・ 来年は 予定、まだ何もわからないんで。』
と、言葉を選びながら答えました。

選手会長が、来年はまだ何もわからないんだそうです。

言いたいことは、全てが決まってから書きたいです。
10/14 反省会
今日は とっても暇だったのでw
今季の戦い方を見てきた上での 来季への足がかりを考えてみたのですが。

9月の半ば頃、思いつくまま紙に箇条書きでつらつらと書き出してみたことを
ここに書いてみます。
細かい検証は後日暇があればやってみたいのですが。



・打撃の絶対的な練習量増 と 練習の質の向上
これは、打撃だけではないのですが、とにかく練習しなければ得られないものは非常に大きいでしょう。
シーズン中の記事にも書きましたが、他球団の選手の振りと比べてもかなりレベルが低い打者が多い。振込み不足。
前の塁を狙う走塁技術とか、守備の中継プレーとか。ほんと現状、悲惨ですから。

・投手陣の体力を強化。
走りこみをし、一年間体力を維持できるようにする。
(疲労により不調に陥るケースが多発したため)

・先発投手の登板日の調整方法を変更したことの弊害がなかったのかどうかの検証。
画一的な方法での調整でいいのか?
個々に合った方法を取り入れる訳にはいかないのか?
(立ち上がりの悪い投手が非常に目立ったため)

・球数制限の見直し。
まずは、完投能力のある投手の育成。
その大前提なしでの100球制限では、中途半端な先発投手しか育たない。
100球がMAXの投手を育てても、何の意味もない。

・捕手というポジションの位置づけを検証し直す。
打てる捕手を使う という概念を捨て、守りの要としての捕手の育成。
そのための、配球等の権限を完全に委譲する。

・『盗塁』 という作戦の意味の見直し。
俊足の走者(東出・梵等)には、ある程度の裁量を持たせ、自由に走らせる。
盗塁という作戦が、得点能力を高めるに有効な作戦なんだ という認識。
一部報道での、場面に関係なく相手投手のモーション等の計測タイムで盗塁の指示、なんていうことが、もし本当なら、ばかばかしくて話にならない。

・投手陣の打撃に対する意識の向上。
これはバントも含めて、投手陣の打席での内容が目に余る。
まともに見れるのは、黒田・高橋建・青木高ぐらいのもの。
DH制のないセリーグでは、投手も攻撃の駒なのだ という認識。

・一塁までは全力疾走。
今季、特に目につくようになった、『打ったあとのスタートの遅さ』
一歩でも早くスタートを切って全力で走れば、併殺が防げた とか、内野安打をとれた とか、
そんな場面を山ほど見た。

・スタメンをある程度固定する。
・左右で打順をいじらない。
・休養という名のスタメン落ちをやめる。
・試合序盤、中盤で動きすぎない。
これらは、全て、『流れ』という観点からなのですが、
猛打賞の次の日、”休養”でスタメン落ち と言う場面をいくつも見たし、
打撃好調時に左右で代えられたり、どん底なのに左右で使ってみたり。
これでは、選手も一気に乗っていけないし、チームにも勢いがつかない。
監督は、流れや勢いで勝つことよりも安定的な力を望んでいるようですが、
流れを読む、ということも監督の能力として必要なのではないのか。
結果的に、安定的な力を求めて、勢いつかず負け続け、終わってみたらこの通り では、
洒落にもならんです。

・外部からのコーチ招聘
・二軍の監督・コーチスタッフの充実
これはもう多言は無用
木下富雄氏カムバック!!

・トレード等で中継ぎ・抑え投手の補強
これも多言は無用。
最大の課題です。

・四番を打てる外国人の獲得。
ケース打撃だ あーだこーだ と打席で考えることなく豪快にシンプルに自分の打撃を出来るどっしり構えた四番の助っ人 欲しい!!

・そこで考えた 自分が理想とする打順。
6梵 4東出 8アレックス 9新外国人 7前田 5新井 3栗原 2倉 1黒田
3番⇔7番は流動的。調子に応じて変更。
これに、控えで代走専門1人、代打専門2人、守備固め2人 を固定。
これは賛否両論あるでしょうからw スルーで結構ですよw

・持論として(勝手にw)、高校生ルーキーは2年目までにレギュラーを取れない選手は大成しない。
それぐらいのバランスがなければダメだと思うんです。
ということで、今季指名された阿部くん。球団からは育成なんて言われてると思うけど、
即一軍を狙って欲しい。



あと  13日のニッカン 
『秋季キャンプに向けてはケース打撃の改善をテーマに掲げ「2死二塁などの状況を与えて、投手と打者を対戦させて考えさせたい」と早くも意欲をみせていた。』
というくだりがあったのですが。
これ理解できませんよ。二死2塁の状況って、自分で打って返すしかないじゃん。
それ以外になにか考えることある?
そんな難しいことを求めるから選手が混乱するんじゃないのかな。
これはニッカンさんの一死2塁の誤植であることを切に願いたい。



とにかく 監督には、米国流がここまで浸透しなかったんだから、
頑固だが愚かではない頭をはたらかせて、ある程度の臨機応変さを身につけて欲しいです。

そして、選手は 銭の取れるプレーをしてもらいたい。
球場にいっても何にも伝わってこないプレーが多すぎ。

思いついたのは こんなところです。
10/13 16年前のこの日。
1991年10月13日。

16年前のこの日、今となっては、我がカープが最高に輝いた最後の日。
1991.10.13

日曜日だったあの日は、阪神タイガースとのダブルヘッダー。
一塁側内野指定席で 歓喜のあの瞬間を味わいました。
思えば、最後の先発投手は、今季引退した佐々岡真司。
初回、四番・西田真二のライト前安打で先制した1点を、
佐々岡-大野の継投で守りきる。
そして胴上げのあと、史上初となる、観客の前、グラウンドでのビールかけ。
選手みんなが輝いていましたね。

あれから、はや16年。
あれ以来、あの感激を味わうことはたったの一度もありませんでした。



そんなチームに成り下がった 広島東洋カープ。
その 最高責任者が 本日の新聞紙上で 今季の戦いを振り返り
来季への思いを語っています。

これを読んで色々なことを思いました。
自分なりに書いてみます。

まず、最初に思ったこと。

我々ファンは、少なくとも私自信は、
『10年連続Bクラスだから、とりあえず5割、Aクラス入りでいいや。』
なんてことは、一切思ってませんから。
常に、どんな年も優勝争いをしている熱い戦いが見たいですから。

最低5割Aクラスの戦いなんて、あらためて言われなくても、
ほんとに当たりまえで基本中の基本ですから。

今年の戦力が不足していないというのなら、
その選手の能力を発揮させていない要因は何なのかをすべて明らかにして
そこを改善しなければ、来季も全く同じ結果だ ということですよ。
モチベーションを下げているのが、
采配なのか、起用法なのか、コーチングなのか、はたまた、球団の経営方針なのか。

そして、
『自前で育てた選手で戦っていくのが、伝統であり、セリーグ広島の存在感であり役割だ。』
という信念。
それは、確かに耳には心地よいし、かっこもいい。それに共鳴するファンも沢山いる。
その信念自体は非常に素晴らしいことだと思う。
でも、それは、過去の経緯及び現状に照らして見る限り、

文句を言わず 大人しくして 言うことを聞く選手の集まりで 仲良く戦う 

という意味にしか聞こえない。

そこに 勝つための本気 というのが 全く見えてこない。

この記事の中で、彼自身も言っています。
『監督の意図を浸透させるにはスタッフ、選手と話し合い、
より理解を深め合うことが不可欠である。』と。
過去に、全うな意見を言って対立した選手は どうなりましたか?
ここんところ、一番よくわかっているのは、彼自身なんですけれどね。
まず、彼自身が聞く耳を持つ ということでしょう。

そして、
奇しくも FA権を得た両名は 『優勝したい』 ということを ある意味条件としている。
伝統や存在感や役割なんていう 実体の無い言葉でお茶を濁されたんでは、
留まっていいのか、本当に悩むんだろうと思う。
そこには、実態としての 勝つための本気 が 絶対に必要なのではないのか。

本当に 自前で育てた選手にそっぽ向かれないで戦いたいのなら、
今 一番何が必要なのか。
最高責任者は、あらためて考え直すべきなのではないのか。
ということです。

自分は、
来年こそは、ほんとうに キレイごとではなく 強いチームの戦いが見れること。
これが、今一番の願いなんですけど。
ほんとうに 見れると 思いますか?



最後に、彼が語った事実を忘れないために 全文を記録しておきます。
[10/13 16年前のこの日。]の続きを読む
ニッカンスポーツ特別版
ニッカン


昨日の記事のように 今朝 買ってきましたよ。
ニッカンスポーツ 特別版。
大事に保存しときます。
10/11 主力が自主練習
 広島の主力が自主練習再開 (ニッカン)

 梵 休みわずか2日!来季こそ定着だ (デイリー)

どうやら この時期早くも主力が動き出したみたいですね。
このニュースをどう捉えるのかですが。
今季の反省を踏まえての、積極的な動きですのでどんどん動いて欲しいのですが。

要は、内容の問題だと思うのです。
記事によると、今季、故障を持っていた長谷川、そして腰痛の梅津。
梵も足首を痛めていたはずです。
こういう状態で はたして満足な練習ができるのかということ。

オフは、練習で動くことも勿論大切ですが、
体のケアも来季に向けての大切な動きだと思うのです。
黒田投手は、昨年、来季に向けていち早くヒジを手術しました。
今季も、早速渡米して検査をするようです。
これも プロの大きな仕事のうちですね。

若手だから練習で動かなければいけないというのではなく、
いままでやってきたことだから今年もやる というのではなく、
現状把握、そして優先順位。
何事も 考えながらやって欲しいですね。

試合中でも、この、考える という作業が非常に不足してるように感じます。
アウトカウント、走者の有無、点差、相手の攻め方、等々。
打席内で、現状何が一番最良の選択か、言われなくても自分で考えた打撃。
投手も、今 この場面で相手が一番嫌がる攻め何なのか。
練習量とともに、状況判断、もっと考えるという意識で、
秋季キャンプを送って欲しいですよ。

もちろん、それ以前に 自分が思うように動けるだけの技術がある というのが大前提なのですがね。

先は、長いですよ。選手のみなさん。



それにしても、シーズンが終わった途端、新聞紙上では 色々な動きが慌しいですね。
自分のスタンスは、昨年とまるで変わっていません。
本人の口から最終結論が語られるまで、スルーします。
いろいろ 思うことは山ほどあります。
あの人には特にありますw
でも、それは本人の結論を聞いてからここに書きたいと思います。
とにかく、球団が、チームが強くなるだけの補強を実行してくれることが、
今、言える希望です。
明日の朝刊
 12日広島版朝刊に前田2000H保存版別刷り (ニッカン)

なぜか 9月2日のスポーツ紙を完全にスルーしてしまっていましたが。

明日のニッカンスポーツ広島版は
特別版で前田さんの2000本記念保存版らしい。
なんとか コンビニに寄ってゲットしなければ。 
新球場@スコアボード落札
先日 書いた 入札に関する こんな記事 

その一部 スコアボードの入札の結果が わかりましたよ。

広島市HP  にとると

落札者は
パナソニックSSエンジニアリング株式会社 中国社
落札額は 3億2800万円。

応札は 東芝ライテック株式会社 中国営業部 との2社のみだったようです。


で、内容を見てみると、

筐体寸法 36.1m×8.35m以上

スコアボード表示部(LED素子) 文字寸法720mm角以上

映像表示部(LED素子) 7.2m×12.48m以上

サブスコアボード カウント表示、得点表示、球速表示

制御システム


となっています。
これで、目を引いたのが、サブスコアボードです。
以前から、現球場で外野センター寄りに座るとボードが見えなくて、
全く試合経過が分からなかったのですが、
サブスコアボード が明記されてるってことは、
内野スタンドの位置に得点ボードが付くのでしょうか。
今までこの情報が無くて心配していましたが、これが実現すれば、朗報です。

ますます現実味を帯びてきましたね。


10/12追記・・・・
本日の中国新聞に詳細が載りました。

落札額は消費税込みで3億4440万円 落札率90.39%
観客へのサービス向上のため 文字・映像の大きさを現球場の1.2倍に。
そして、上記したサブスコアボードはバックネット裏1階席上部に設置。

その他、先日、同時に行われた空調と衛生の各設備工事の入札は、
最低落札額が調査基準値を下回ったため、決定を保留。
ダンピングの可能性や適性施工が可能かなどを調査中。
10/10 新球場@久々の現地
本日 ほんとに久しぶりに新球場予定地に行って来ましたよ。
随分行っていなかったのですが、様子はすっかり変わっていました。



この写真は以前コンクリートの構造物が造られていた角度です。
今は、すっかり埋め戻されて、コンクリートの面が全く見えません。
上が本日の画像。下が9月4日の画像です。
10/10 現地7

9月4日
10/10 現地5





そして、こちらが以前掘った土を盛ってあったところです。
数台のショベルカーが盛り土を掘って、ダンプに積んでいきます。
盛り土はすっかり少なくなっています。
10/10 現地2
10/10 現地3
10/10 現地4


この貯留池の工期は11月15日となっています。
これが終わればいよいよ本体工事の着工です。
10/9 シーズン終了
えー ここ最近 携帯からのアップしかできず
まともに更新するのは4日ぶり。
トラバやコメントいただいていた方、返事が遅れてすいませんでした。



10月7日 神宮でのヤクルト戦を終え 今季の全日程が終了。
昨日、ヤクルトが敗れたため 単独5位が確定しました。

佐々岡の引退登板。古田の引退試合。等々最後にドラマティックな演出があり、
勝ちにこだわりの無くなったチームのエピローグは こういうものなのでしょう。
ファンも選手の功績を讃え、感謝し、お疲れ様という場が与えられるといことは、
ありがたいことです。
と、同時に、片やクライマックスシリーズに出場できるチームは、
同じ時を、大きな目標に向かって戦っています。
こう考えると、ほんとうに寂しい現実でもあります。

今 率直に今季を振り返って感じることは、虚無感 でしょうか。
そこで、これは なぜなんだろう と考えてみた。
結論は、
自分の中で MAXの期待をしていたところに、
2年連続で結果が伴わない。
そればかりか、
現状、来季への展望が見えてこないところまで落ちてしまった、この落差。
ここに生まれた虚無感なんだと思う。

2005年秋、
自分が全く支持していなかった前政権が終焉。
そして、やってきたのが、
この暗黒の全てを変えてくれると全幅の信頼をして向かえたマーティー監督。
1年目の2006年は 方針として、チームを見極めるための選手起用と割り切ってみていた。
そして、投手陣も整備もすこしは進んだとの感触があり、
若手も、徐々にではあるが伸びてきた印象もあった。
そしてかなりの期待をして迎えた今季。
ふたをあけてみたら、滑り出しは昨年同様に貧打。チャンスに一本出ず惜敗の連続。
そして、やっと5割まで戻して さあこれから! と臨んだ交流戦で、
まさかの 大失速、、、。 そして、ここで全ての希望がなくなった。

戦い方は 一本のスジがなく フラフラと迷走。
選手の覇気も 次第にうすれ 球場に行っても伝わってくるものはない。
シーズン終盤、選手が口々に 長かったシーズンだ と言った。
こんな気持ちで試合をしていたら、集中力なんて出るはずもなく。。


球団 チーム 選手 ファン。
全員がこの現実を冷静に見つめ直さなければ 明るい来季は見えて来ないんだと思う。
球団は、本当に勝つ気があるならば、補強という結果を見せて欲しい。
チーム作りとして、まず育成の方法を完全に見直して欲しい。
選手は、フェニックスリーグ、秋季キャンプで、負け犬根性を完全に払拭して欲しい。
そして、私たちファンは 何をすればいいのか。自分たちで答えを出さないといけないと思う。

お疲れさま佐々岡投手
横浜24回戦9勝15敗0分 通:59勝82敗2分 広島市民球場
観衆:29776人  累計:1129061人  1試合平均:15681人  
CARP 10-1  BAYSTARS



十八年間の投手生活、お疲れさまでした。

最後に、たくさんの感謝の言葉で締括りましたが、
こちらからも感謝の言葉を送ります。
これからも、カープのために力を貸して欲しいと思います。そしていつか指導者として未来のエースを育成してください。

今日の最終戦、三万人近くの観衆が集まりました。
選手は、この雰囲気・現実をどう感じたのでしょうか。

来季は、自分達のプレーで、これだけの観衆に感動を与えてほしい。そして、そのプレーが、佐々岡の願いに応えることになる。
そのプレーに私たちファンも応えたい。
バスカード
20071006144714
前田さん2000本記念

広島電鉄バスカード。

ゲットしました。

今日発売です!
秋の日
20071006134649
秋の晴日。

彼岸花が

咲いてますよ。
10/5 6選手退団
 広島が木村ら6選手に戦力外通告 (ニッカン)

ついに この時期がきましたね。寂しい限りですが。

木村一喜捕手 岡上和典内野手 

梅原伸亮投手 仁部智投手 田中敬人投手 飯田宏行投手

の6名

それぞれの選手にそれぞれの思いがありますが、
とにかく お疲れさました。そして ありがとうございました。
新球場@歓喜の森
夕方のニュース 中国新聞によると、
広島ライオンズクラブは 創立50周年事業の一環として
新球場に 樹木やベンチなど総額1000万円相当を寄付するとのこと。

 新球場に「歓喜の森」整備 (中国新聞)

寄付されるのは
市の木 クスノキ10本、 県の木 モミジ3本 ベンチ3基 照明器具4基 など
総額1000万円相当。

広島ライオンズクラブ 広島新球場建設基金 池内浩一代表幹事は
『一般的には休憩所にも使っていただけるのではないか。
再開発地区を歩く方がどこかで一休みしようかと。 
それが野球場にも親しんでいただけるのではないか。』
と コメントしています。

こうやって 一歩ずつ協力者も増え より素敵な球場になっていけばいいですよ。
10/4 負の総決算
中日24回戦9勝15敗0分 通:58勝82敗2分 ナゴヤドーム  
CARP 2-3x  DRAGONS


延長12回 両チーム合わせて19人の投手を繰り出すという死闘
これは どこの白熱したペナントレース終盤ですかww

もう優勝も決し ほとんど中日のCSへの調整試合のはずが。。
この期に及んで 完全なるフルメンバー フル継投 フル失敗。。。
もう 何がしたいんか わからんね。


それにしても 
今季を象徴した、我がチームの負の特徴が全て網羅された試合ですな。
9回までで言えば 3安打散発。
得点シーンは 併殺崩れと相手投手の暴投。
永川 回をまたぐと一死も取れず降板。。
佐竹 送りバントに敬遠で無駄使い。。
林 この上ない ツーナッシングから 得意の押し出し死球。。。

そして こんなわけの分からない試合の最後に出て来ざるを得なかった
齋藤悠葵。
ま 責められませんわ な。


こんな お粗末な試合をするぐらいなら
初めから育成モードで 選手を起用しませんか。
いまのモチベーションで主力に試合に出られたら
お金を払って球場に行く人に 本当に失礼ですから。
それよりも 
未知数の若手が どんな生きたプレーを見せてくれるのか
と、期待できるオーダーを組みませんか。

ほんま 来季のために一銭の徳にもなりませんがね。
ほんと どうしようもないな。。。



ということで
6日の試合が 地元最終戦、佐々岡選手の引退試合になります。
チケットも好調に売れてるようですね。

自分は ここ数年間、開幕戦と最終戦は必ず球場に行ってこの眼で直接見てきました。
これが ファンのあるべき姿なのだとも思っていました。
が、今年は別の用事があるのも理由ですが、
球場には行かないことに 決めました。
以前なら その用事を変更していたところなのでしょうが、
敢えて それはしません。

今季のチームの戦いは お金を払って観に行く価値があったのか? と
考えたとき、その答えは NO でした。
ですから 敢えて 自分の意思表示のために 球場へはいきません。
これが 今季のチームに対する答えです。

何を アホなこと言ってるんだ 佐々岡を気持ちよく見送ってやれ と、
お思いの方もいらっしゃるでしょうが、
佐々岡の功績には 心から感謝しお礼の気持ちを伝えつつ、
球場にはいきません。

来季、本気の戦いが見れることを信じながら、今季は終了です。
 
10/3 新球場@設備関係入札
本日 10月3日 新球場の設備工事のうち
空調設備工事
衛生設備工事
電光式スコアボード設備工事  という3件の入札がおこなわれました。

広島市の担当の方によると、
この入札は 入札後資格を確認するものらしく現在資格確認中のため、
結果が正式に発表されるのは、1~2週間程度かかる見込み だそうです。
正式に落札が決定次第、
広島市の電子調達ポータルサイトにて発表されるとのことです。

特に 興味があるのが スコアボードをどこのメーカーが落札したのか というところですね。
発表が 楽しみです。
10/3 高校生ドラフト 期待の星
本日の高校生ドラフトで カープは 下記3選手を指名しました。


1巡目  あべ  ともひろ
安部 友裕 内野手 福岡工大附城東高校
  生年月日 1989年6月24日(18歳)
 投打 右投げ・左打ち
 身長・体重 180cm・80kg

       
3巡目 まる よしひろ
丸 佳浩 外野手・投手 千葉経大附高等学校
  生年月日 1989年4月11日(18歳)
 投打 右投げ・左打ち
 身長・体重 177cm・77kg

       
4巡目 なかむら けん
中村 憲 投手 京都すばる高等学校
  生年月日 1989年9月27日(18歳)
 投打 左投げ・左打ち
 身長・体重 186cm・82kg



一巡目指名の 千葉・成田高校の唐川投手はロッテと競合。
抽選の結果、ロッテが交渉権を獲得。
残念ながら獲得できませんでした。

この制度上、運を天に任せざるをえない現実。
好素材を逃したことは残念ですが、何を言っても始まりません。
入団する選手に 将来の主力になれるよう期待したいです。
そして 何よりも2・3軍スタッフの充実を図れないものでしょうか。
シーズン中に、選手が下からどんどん上がってこれるくらいの
レベルアップできる育成体制を一日も早くつくってもらいたものです。



夕方のニュース等で 3人の映像をみました。
感想は全くのイメージですが、

阿部選手は、長身内野手。フォローが大きく、第一印象が中日の福留。

丸選手は、小柄ながら鋭いスイング。松本高明を思い出しました。
もっと 振り切ってフォローを大きくしたら、
長打も打てるよう感じ。バットコントロールは上手そうです。
余談ですが、顔は元Gの元木d(ry ww

中村投手は、
かなり荒削りです。変化球を投げるとき、腕の振りが緩むのが気になります。
まずは体力強化、フォーム固めでしょうか。


打者二人ともに 前田選手 という言葉を口にしています。
考えてみると、あの前田智徳の打撃を直接、目の前で見れるチャンスがあるのです。
ほんとに羨ましいかぎりですよ。
しっかりと目で見て感じて、大きく育って欲しいもんですよ。
だれか おしえて
昨日、球場前を通りかかったとき、
月間ホームラン というフリーペパーをもらいました。
その中に カープグッズを紹介する記事があるのですが
一つだけ 初めて目にするモノがありました。
それが これ。

        

レインコート


この ボールレインコート と名づけられたグッズ。
ボール型の入れ物の中に簡易のレインコートが入ってるものらしい。
使い終わった後のボールはキーホルダーに。

で、下には球団の商品販売部のTELが記入されてます。

これって公式に売ってるんですか?知りませんでした。
というか 初めて見ました。
公式HPのグッズにも表示されてないし。。
以前 発売したはずの カープポンチョもいつの間にか 表示されていませんし。

あれって 一体どうなったんでしょうかね?

どなたか ご存知のかた いらしたら ご一報を。



10/2 21:09 追記です。

本日 masayukiさん から コメントいただきまして、
ボール型レインコート・カープポンチョ 共に
球団HPのショップに載っていることが判明いたしました。
でも 昨日見たときには 載っていませんでした。これホントですw

しかし 球団の方も 
お値段的にも買い易い このレインコートを、
もっと積極的に宣伝すれば
白ビニールカッパより球場が赤くなるのに。
これは試合中の、球場の各売店に置いてあるのでしょうかね。

情報ありがとうございました。
10/1 ラジオもやってないよw
中日23回戦9勝14敗0分 通:58勝81敗2分 広島市民球場  
観衆:7636人  累計:1099285人 1試合平均:15483人
CARP 5-3  DRAGONS


秋ですねーー。今日から10月。広島も朝晩めっきり涼しくなってまいりました。
というわけで、我らがRCC中国放送さんも、
ついにラジオの実況中継を終了してしまいました。
だもんで、試合は文字のみ。しかも試合が終わってから結果をみましたよ。

試合を追っかけていないので、全く持って語る内容もないのですが。
長谷川は 相変わらず試合を作ったみたいですね。
取った直後の失点はいただけませんが。それなりに。
このままの調子を来季にも繋げて本物の柱に成長して欲しいもんですよ。
くれぐれも オフに気を抜かないことでしょうかねw

しかし、文字だけで見ると 永川は相変わらず ものすごい劇場を演じていますねw
廣瀬の好捕がどんなだったのか、ニュースでやるかな?
もしかして、それがなかったら『ドラゴンズ奇跡の・・・』なんていう
見出しが躍っていたのでしょうか?

それにしても この時期に来て いまだほぼフルのメンバーがスタメンに名を連ねている現実。
それも 一つの考えなのでしょうね。
というか、敢えて使ってみたくなる戦力が 今の二軍にはいない 
と、言うのが現状なのでしょう。

が、先日上がった 緒方孝市 齋藤悠葵。 まだ試合に一回も出てないですよね。
先発で見たいなぁ。さいとうくん。