どうしても 左腕投手に拘るのか。
映像をみたことのあるのは、慶応大の加藤投手 と 東洋大の大場投手ですが、
フォーム的に見ても、タイプ的に見ても、
今、このチームに必要なのは、大場投手なのではないでしょうかね。
右の本格派。大竹の次の柱、もしくはそれ以上の柱に成り得る素材というか、実力。
この、クセのある加藤投手を、今のカープのコーチ陣がいじくり倒して、
持て余すのが 目に浮かぶようです。
加藤投手にとっても かなり不幸な気がしてなりません。
どうせ競合するのなら、くじ運に任せるなら、
大場投手にいってもらいたいなぁ。
で、秋季キャンプをやってるにもかかわらず、
すっかりカープの話題も取り上げられませんね。
今日、正式にFA宣言をした黒田さん。
出て欲しくはないのは勿論です。
しかし、あとはもう、本人の結論待ちです。
そんな中、今、
昨年11月6日の残留会見後のTV生出演のDVDを見ながら書いてます。
本人の安堵の表情、周りの嬉しさ、ファンの気持ち、
昨日の事のように伝わってきます。
その番組の中で、本人、キャスター、ファン の声から、
幾度となく『優勝』という言葉がでてきます。
あの時点では、みんなが、今年は優勝争いをするつもりでいたはず。
しかし何が原因で、こんな成績に終わってしまったのか。
その原因が解決できないからこその苦悩なんだろうな と思うわけです。
今、DVDの昨年の10月16日の最終登板の映像のを見ながら 思うこと。
あの時の球場のファンは本気で残留を願い、祈っている。ということ。
そこで、結果的に今季の最終登板となった9月27日のヤクルト戦。
自分を含めて、ファンは本気で残って欲しいと思っていたのか? と。
自分は、球場に行くことをやめました。その時点でダメですね。理由は、 ここ に書いてあるとおり。
今となっては、やっぱり球場に行って意思表示をすべきだったのか と後悔。
その時取ったファンの行動は、少なからず、本人にも伝わるはず。
あとは 本人の結論を待つだけ。もうどうすることもできません。
今後、黒田さんの出す結論は
大きくファンに問いかけるものであるのかもしれません。