とりあえず主張は変わりませんが 一段落して、
少し 前に目を向けてみましょうか。
本日、高校生ドラフトで1巡目指名した 安部友裕選手と仮契約を結びました。
広島 ドラ1安部と仮契約 (デイリー)
安部選手、持ち前のセンスをさらに磨いて 今年から一軍を狙うぐらいの強気の姿勢で
ガンガン飛ばしてほしいですよ。
かのオーナーは、なんかヘンな方針を打ち出してるようですが、
そんなことは気にせず、実力をつけたもん勝ちですよ。
遠慮なんかせず、出しゃばるぐらいの活躍を期待!!
なんてったって、ドラ1なんだから。自信持て!!
【激震カープFAショック(上)】 の記事。これについては、昨日のエントリーで思いを書きました。
本日の朝刊にも続編、 【(下)】 が掲載されました。
しかし、何故かWEBには載っていませんが。
タイトルは 「自前で」理念揺らぐ ~人的補償拡充訴え~ 球団の苦悩
で、読んでの感想ですが。
「これは、特集記事ですか?事実の羅列でしょう」 です。
この件に関心のある読者なら、書いてあること殆ど知ってます。
記事冒頭から殆どが、この一件の経緯をたどり、
この記事の最後は、
制度発足から14年。F権取得までの期間が、今後短縮する方向へ向かうのは必至だ。現制度では、「持つ者」と「持たざる者」の二極化は球速に進むという見方は強い。
「FA制度で選手を失ったチームへの補償を充実させる必要がある。お金ではなく、ドラフト指名権との連動など人的補償の見直しを訴えていく。」と鈴木本部長。
『選手の権利と、不均衡な制度との間の溝。広島の抱えた火種は、他球団のとって対岸の火事ではない。』
で、結ばれている。
もちろん制度上の問題があるのは事実。
だが、球団に責められる部分がないのか と。
これじゃ、紙上が球団の言い訳発表会じゃないのか と。
毎日、張り付いて取材して、結局行き着くところがこの中身の特集ですか?
これが、書きたいことを全て書ききったとは到底思えないのですよ。Kさん。
方面からの圧りょ(以下自重)
これと同じ事態が、先日の某RCCの夕方のニュース内。
この番組キャスターNさんが、
8日の冒頭、
『私は、新井選手を責めるつもりはなんですが、やっぱり新井選手を引き止めることが出来なかったカープ球団にもうちょっと考えて欲しいんです。』
と、暗に球団を批判するような内容のコメントを発しました。
おそらく、これは個人の意見を言ったのでしょう。
で、翌日9日も、この一件を取り上げました。
この日は一転、
FA制度導入以来、数々の主力が抜けていった事実を伝え、
『勿論、球団の方も引き止めるための相当な努力はしてるんだと思います。』
と付け足し、
最後のコメントは、思いーーーっきりw 原稿を読みながらw
『カープ球団では、あからさまなマネーゲームを避けるため、これまでFAの補強というのは一度もしたことが無いということなんですね。それは、一つの確固とした方針なのでしょうが、だとすれば、このような獲るほうと、獲られるほうがはっきりと別れてしまうFA制度そのものに問題があるような、私は、そんな気がします。』
と、締めました。
いくら大人の事情があるとは言え、
こういう統制下の 地元マスコミが 今の球団の甘えを許したとは言えませんか?