CARP 8-3 DRAGONS
何とか連敗は脱したようですね。
何でも 試合前 長時間のミーティングが投手陣の間でおこなわれたようですが。
しかし、その内容は? の問いに コーチ・選手は口を閉ざしていたそうですね。
そういう危機感の表れなのかどうなのか、何とか勝利をモノにしたようです。
しかし 内容については このままチームが乗っていけるには程遠い。
というか、変わっていない と感じたのは自分だけ?
前から言ってるように、手堅く1点を奪いに行く というか1点を大事にするというか、そんな気持ちがベンチからは感じられんですよ。
1点をリードされた、3回。
この1点は、先日からの流れを引きずったかのような最悪の失点の仕方。
ここは、まず手堅く追いついて流れを戻したいところ。
ここで、先頭東出がヒット・盗塁で無死2塁。
まず、一死3塁を作りたい場面で赤松強行で走者進めず。
3番倒れて、万事休すかといった感じの展開でした。
ここで、四番がかんとくさんを救いました。
そして、8回。
8点目を奪って なお無死1・2塁。
打者は赤松。
二塁走者の前田さんに代走なし。そして、作戦的にも何もなし。
赤松、見逃し三振。アレックス併殺打。
持ち駒はまだ残っているよ。今日のような連敗脱出に執念を見せて総力戦で勝ちにいくというポーズを見せてもいいのではないのか?
口であれこれ言うより よっぽど選手へのメッセージになるのではないのか?
こういう采配が もうずーっと続いていて、たかが1点を大事にしていかないから、流れというものがチームに生まれてこないのです。
8点取ったからいい! のではなくて 9点10点を取りにいって、相手を叩きのめす。
そして、次の試合に流れを作る。
そういう 細かい一つ一つをやっていくことが この暗黒を脱する第一歩なのではないのか?
とにかく 今日は4番が試合を救ってくれました。
地元に帰って ねじを巻きなおして、頭も切り替えて
1点にこだわり 勝ちにこだわる野球をして、
悔しかったら、地元で5連勝してみなさい!! といっておきます。