本日のドラフト会議。
始まる前は 毎年のように ああでもないこうでもないと
いろんなところで論議が巻き起こりますが。
蓋をあけてみれば 今年も 確実に5名の選手たちが入団してくるのですね。
その面々は。
1巡目 いわもと たかひろ
岩本 貴裕 外野手 亜細亜大学
生年月日 1986年4月18日(22歳)
投打 左投げ・左打ち
身長・体重 182cm・82kg
2巡目 なかた れん
中田 廉 投手 広陵高校
生年月日 1990年7月21日(18歳)
投打 右投げ・右打ち
身長・体重 188cm・84kg
3巡目 こまつ たけし
小松 剛 投手 法政大学
生年月日 1986年9月26日(22歳)
投打 右投げ・右打ち
身長・体重 179cm・75kg
4巡目 しん そんひょん
申 成鉉 内野手 京都国際高
生年月日 1990年10月19日(18歳)
投打 右投げ・右打ち
身長・体重 183cm・83kg
育成枠 まつだ しょうた
松田 翔太 投手 金沢学院東高
生年月日 1990年5月17日(18歳)
投打 左投げ・左打ち
身長・体重 181cm・69kg
地元の高校出身が2名。 新球場開場の話題づくりも手伝っての結果でしょうか。
あわよくば両取りを目論んだ 岩本・上本獲得はならず。
広陵の中田投手を選んだわけですね。
本日のニュース。早速見ましたけど、
岩本選手は
子供の頃から見てきた球団。 憧れていた前田選手のような選手になりたい。 と。
中田投手は
高校では監督に恩返しが出来なかった。その教えをプロで世界で生かして恩返しをしたい。と、涙を流しながら感謝の言葉を述べました。
実際に見てないので何とも言えませんが、とにかく開幕一軍を目指して
レギュラーを取るという高い志でのぞんでもらいたいものです。
強いカープの基礎を築いた 闘将ジョー・ルーツ。
もう語り尽くされておりますが、
負け犬根性の染み付いたチームを 戦う集団に変革。
ユニフォームに赤を取り入れ そして赤い帽子。
赤ヘル軍団の誕生。
監督としてのその姿は ペナントが始まってからわずか一ヶ月足らず。
甲子園球場でのタイガース戦。佐伯投手の投球の判定をめぐって猛抗議。
当時の弱いカープは審判にも嘗められっぱなし。
積もりに積もった感情が爆発。そして退場を宣告される。しかしホームプレートに仁王立ち。
最終的に 球団代表の重松氏がグラウンドに現れルーツを説得。事態の収拾を図る。
現場での権限を侵されたと理解したルーツは 即時監督の職を辞することを決意。
二度とグラウンドに現れることはありませんでした。
恐らく5月の初めだったと思いますが、
帰国するために訪れた当時の観音の広島空港での映像には
当時選手の衣笠氏の姿もあった気がします。
今や その昭和40年代当時を繰り返すかのごとく低迷を続けるカープなのですが。
来年は あの時の様な燃える集団になって 新球場を熱狂させてくれるのでしょうか。
謹んで ジョー・ルーツ氏のご冥福をお祈りいたします。
先日来の球団と監督の契約問題は
急転直下、解決しそうですね~。
あの一瞬のゴタゴタっていったいなんなの???
まあ 詳しい内容は全くわかりませんので
決まる以上は 勝つための野球を目指してもらいたいものですが。
そんな中、 今年のシーズンが終わってまだ一ヶ月も経たないこの時期なのに。
もう
『来季は
Aクラスに入ることが
目標。』
などと わけのわからないことを言っている 球団のトップがいますよ。
我々ファンは もう この時点で すでに
優勝を目標に戦うチームを応援することは出来ないのですか???
どこの世界を探しても
戦う前の年から3位が目標だなんて寝言を言っている球団があるなんて
ほんとうに信じられません。
球団の方針がそんなだから
ここぞという時に コロッと負けてしまうような
つまらないチームにしかなれないのですよ。
よそのチームは死ぬ気で優勝を目指して戦っているのですよ。
負けたら オーナー自ら 減俸を申し出てその責任の一端を受け入れるのですよ。
ほんとうに こんなヌルイ最高責任者なんか いらんわ!!
もう なんだか すっかり 放置してしまった ブログになりつつありますな~w
だって 更新意欲が湧くような話題の一つでもあればいいんですが。
一体 何をやってるんですか この球団は。
ほんとうに ファンを馬鹿にするのもいい加減にしていただきたい。
毎年毎年 オフになりゃ 何かしらのゴタゴタ。
まあ 過去2年は
選手が出て行く出て行かないという部分的な騒動ではあったわけですよ。
しかし 今回は
来季のチーム全体がどうなるかという一番大きな問題が
真正面から宙に浮き 炎上しかけておるわけで。
まあ 松田も松田ならブラウンもブラウン。
我々ファンは 具体的な内容は知る由も無く
実際のところ どちらの言い分が正しいのかわからないわけですが。
結局、現状が現状だけに
このまま両者が歩み寄って合意したとしてもいい関係になれるはずも無く。
とっとと解任して 早急に新たな船出をしたほうが、
現実的に来季のためになるんではないのかと思う次第です。
それにしても
ほんとうに ブラウンが無理難題を吹っかけてきたのか?
はたまた 松田の常識は世間の非常識 とばかりに
正論が通じなかったのか?
ここのところは本人にしか分からないわけですがね。
とにかく ファンを蔑ろにした 大人の喧嘩は
ほんとうに みっともないですね。。。
これで 今年一年で冷めた気持ちを より一層冷却してくれたことは
紛れもない事実であります。。
なんだか 続投が決定的な雰囲気だった監督人事も
果たしてどっちに転ぶんだ?という雰囲気に。
しかし 自分のスタンスは、昨年のFAの問題から変わっていません。
今の段階で 思うことは山ほどあります。球団にもブラウンにも。
しかし 結論がでるまで、スルーいたします。
マスコミにはいちいち振り回されません。
ということで。
各紙が 本日伝えてますね。前田さんの今後。
球団と話をしたようですね。 で、結局、来季も現役で。
つまり カープでやる限り 監督が代わらない限り
代打稼業のようです。
とにもかくにも 本人がそう判断した以上、
我々ファンは 何も言うことは無いです。
とにかく モチベーション高く、
最高の打撃を見せてもらいたいです。
勝てる野球をするためには 前田さんの力は必要なことを
監督には理解してもらいたいものですが。
後は 本人の口から決意表明を聞いてから。
2ストライクまで振らないのはどうしてなのか知りたい と書いた。
今日の 中国新聞の記事の 監督のコメントが
その答えなのかもしれない。
来季に目を向け、「ケース打撃を磨いたり、
2ストライク後の打撃の
内容を高めたり…。
われわれはすべての面で向上していかなければならない」。
http://www.chugoku-np.co.jp/Carp/Cw200810080071.html 中国新聞記事
3位になれなかろうが 5割を達成できなかろうが
ブラウン監督の続投は 既定路線だったようですw
猿芝居ももっとうまくやってもらいたいものですw
まあ 来季の監督は決定です。
私の思いは この間書いた通りです。
ということで
今日の試合。
最後なので しっかり追いかけておこうと思い
最後までラジオで聴いておりました。
まあ 率直な感想は
今季の負の総決算。集大成。
序盤、相手の若手投手を攻めつつ、決定打を欠く。
併殺打のオンパレード。
監督のわけの分からない采配、選手起用。
決勝点献上の場面では
7番金城と8番石川(代打?)を天秤にかけて金城勝負で。
ジ・エンド。
断トツ最下位の横浜にあっさり敗れ去りました。
そういう事実と 借金1で終わったという事実を踏まえて、
このチームは何を思うのか。
今年の延長で 楽々来シーズンを戦えると思うのか。
目いっぱいのてこ入れを考えるのか。
どうやら この監督さん、このやり方を変えるつもりは無さそうです。
ブラウン監督は「正直うれしい。チームづくりは途中だし、まだやり残していることがたくさんある。今の方向性を堅持していけば、来季はより上にいく自信がある」と話した。 中国新聞記事より
いまの方向性。これも結構でしょう。
が、今年は負けたんだから プラスアルファがないと来季も勝てんよ。
わかっとる? 頑固だが愚かではない?のかもしれない監督さんよ。
昨日は一転、見事なというかなんというか勝ち星を挙げたようですね。
しかし 試合はニュース等で少し見ただけです。
そんな中、解説の野謙二郎氏が
『一昨日のショックを引きずらないでいい戦いをした。そしてよく勝った。』
と、おっしゃってました。
いやいや。そうですか。そうきましたか。
この言葉についての感想は? ノーコメントでお願いしますw
そんなこんなで。
昨日は 久しぶりに 広島の地を離れて 九州の地へ。
博多駅では 懐かしの 0系 に 出会えました。

こんな場所にも始めて行ってみました。

この旅の最終目的は

ライブは やっぱり いいですね~。
しかし ASKA氏。 体調不良で声が。。。出ない。。。
本人も納得行かず。。。 急遽 再公演をその場で発表。
でも もう行けないよw 地元ならともかく 九州まではね。。
最後の3連戦。最後のムチを入れて投手起用をするとのこと。
ムチを入れるなら 広島を旅立った次の試合。阪神との試合からでは? と。
しかも記事で伝えられているのは 投手の起用のみ。
最後まで自分のスタイルで勝てればそれはそれでいいのだが。
このチームには 残念ながらそこまでの理想的な力は備わっていないわけで。
ならば いかにして勝ちにいくか。そこが指揮官に求められる力量。
最後の一番大事な時期にそれをしないで敗れ去ろうとしているこの現実。
悔いの残るシーズンとなりそうだ・・。
穿った見方をすれば、
自分のクビがかかった残り試合になってから必死になったとw
それまでの僅か4試合前から その采配をして欲しかったもんですよw
確かに 昨年の大きな借金をしたチームよりは強くなったかもしれない。
が、今シーズン途中、かなり早い段階で書いた記憶がありますが、
3位狙いのチームと、初めから頂点を目指して戦うチームの力量の差は
多分、歴然なのだと思う。
3位に肉薄したじゃないか。惜しいところまでいったじゃないか。
ファンを熱くさせてくれたじゃないか。 よくやったじゃないか。
自分のなかには そんな感情はさらさらありません。
昨年オフのいろんな問題のさ中から言ってますけど。
勝率5割なんて 当たり前の条件。 目標は勿論優勝。
4月からそこを目指さないチームが優勝なんてできるはずもなく。
それには やまのように やらなければならないことがあるはずで・・・
本日の午前中に 『最後のムチ』というタイトルでここまで書いて
書きかけのまま 保留にしていました。
午後の試合で14連敗中の横浜に惨敗。今季が終わりました。
正直な感想を書きます。
カープ応援ブログとサブタイトルを付けつつ、
今季の夏ごろから かなりの違和感を感じておりました。
今、内容を読み返してもある時期から、
以前書いていたような、試合の分析や自分なりの感想を書かなくなっています。
そして、何よりもカープピープルにトラックバックすることをやめました。
自分の書く記事に内容を感じなかったし、
他の熱心に書かれている方にも失礼かなとも思ったりで。
その理由は何なのか?と思い返してみると。
とにかく、試合の進め方や勝ち方負け方に
本当に納得のいかないことばかりだったこと。
それを毎日書くのが辛くなったこと。
前田さんが試合に出なくなったこと。
前田さんの件は別として、
偏った考え方と拘りで敗れ去るチームに、納得がいかなかったんですね。
裏を返せば、
偏りや拘りが無ければ 楽々3位確定していたと思うので、
少し前にも書いたけど、ほんとうに勿体無いシーズンだったな と。
オリンピック期間で勝てたことや、市民球場ラストイヤーでの球場の盛り上がり、
これらの幸運も手伝っての3位争いだったことも、事実だと思っています。
チーム打率も上位だし、投手陣もそれなりに形が見えてきているし。
選手個々の力もアップしてきているのも事実。
これらを生かすにはどうすればいいのか。
来季、ブラウンが監督をするのかどうか。
それは、わかりません。
もし、続投するとして、
来季勝てるとすれば 日本人の名参謀が一枚チームに加わること。
これが、一番だと思います。
日本的考えの作戦もミックスして戦う。これしかないと思うのです。
本人の正攻法は、一般的に見れば奇策。
選手の一打を信じるのもいいが、
一点を取るためには時として主力にもバントの必要なときもある。
外国人が不調のときでも不調外人と心中する?
また 来季も 監督個人の拘りでシーズンが進んでも、
何の進歩もないまま 同じ過ちを繰り返すでしょう。
勿論、ブラウンの残したいい面もあります。
しかし、試合の流れの読みや作戦面、駆け引きに関して
圧倒的に 能力が不足しています。
それを 補うだけの人物っていませんかね?
将来的な展望も見越して、
野村謙二郎氏がヘッドコーチとして機能しないでしょうか?
現実問題として、
3位または5割が続投の条件。
あと2試合で5割かどうかが決まりますが。
今までの経緯など見ると、
アノ オーナーの一言で決まると思っています。
ここまで よく盛り上げてくれた。 という一言。
とにかく 今年は負けたのです。
今年と同じことをやっていたんでは勝てないのです。
どのような変化をみせてくれるのか。
というか 自分自身のこの冷めた気持ちはどうなるのか? とw
はたして あの熱い気持ちは帰ってくるのか? とw
こっちのほうが心配ですw
CARP 3-13 SWALLOWS
この期に及んで ほんとにこれでいいの?
なにやってんの?
やはり あの大観衆の異様な雰囲気の試合で 燃え尽きたのか。。。
あの達成感との落差は 取り戻せないのか。。。