久々に 内容も伴った ナイスゲーム と感じました。
6点のビハインドを序盤から追い上げ 7回に一気に逆転。
最後は永川がお得意の4者凡退。
一点差勝利っていつ以来でしょうか。
ちょうど車内でラジオを聴いていたとき、マクレーン&ブラウンが退場。
これで 逆転できるだろうな と直感しました。
理由は
全く当たりの止まっているマクレーンの打席が無くなったこと。
選手の意識が退場によって集中したこと。
球場の雰囲気が 退場によって一つになったように聞こえたこと。
小窪が逆転打を打った場面を映したニュース映像を見ました。
アップでとらえた小窪の眼差し。
久々に見た 戦う目でした。
この目をいつも望んでいました。
全選手が 毎日 この目で 戦っていただきたい そう思うのです。
と同時に、我が広島東洋カープの野球っぷりも、
すっかり目標を失ったがごとく 空中分解寸前のチームとなってしまった感も。
シュルツ負傷による 本日の選手入れ替えの人選も、
全く理解のしようのない結果でありました。
言ってみれば、
一軍の予備にも成り得ない選手しか 今の二軍には居ないのか と。
それにしても、
この人選がほんとうに妥当なのかどうなのか。
そんなこんなで、
自分の心は
すでに来季にシフトしてしまった と 確信した本日なのかもしれません。
まだ 奇跡を信じて必死に声援を送っておられるかたには
ほんとうに申し訳ないと思いつつも。
というわけで
現状変えられない様々な大前提をを踏まえた上で、
理由は色々とあるのですが、
来季は
木下富雄氏 佐々岡真司氏 のワンツー首脳でチームをまとめていただきたい
と、 勝手に 思っている次第です。
ホークス戦を観戦してまいりましたよ。
なんと 最下位を独走するわが由宇カープは
8月に入って 未だに勝ち星なしだったそうですよ・・。
そんな由宇カープにもかかわらず、球場にはほんとに多くの観客が
喝を入れにつめかけておりました。

試合のスコアはこのとおり。
打者篇

投手篇

スタメンはこちら。

スコアはこちら。

先発投手は 久々に見た、佐藤。

2イニングで7失点。。。
直球が132~133キロ カーブが110キロ スライダー?が120キロ。
制球が悪く、変化球がままならず。
苦し紛れの真っ直ぐがことごとく痛打を浴びる。
決め球も無いため、追い込んでも勝負できない。
とにかく相手打者にフルスイングを食らい、あえなく撃沈。。。。
入団当初 あんなに期待され持ち上げられていてのに。
このままでは苦しいぞー ガンバレ!!
二番手の相澤。
初めて投げてる姿を見たのですが。
やっぱし、カープの左投手の特徴。バックスイングの小さい、
こぢんまりとしたフォーム。

直球が138キロ。 MAX142キロ。 変化球が118キロ。
こちらは、小さく曲がるスライダー?が低目にコントロールされていて
早いカウントからストライクが取れるので投手が主導権を取れる。
真っ直ぐがやや荒れ気味なのが またいい味付けになるのか、
的を絞れきれない感じ。
5イニング目に左打者に痛恨の同点弾をあびてしまう。
追い込んでから、粘られ真っ直ぐを3球続けた一球を運ばれる。
球速があと5キロアップすれば一軍のワンポイントでも面白いかも。
お次は コズローさん。
またまた今日も登場です。

今日は 走者を許さなかったので 安定した投球。
真っ直ぐはコンスタントに142~144キロ。
走者を出さなければ・・ という条件付きなのが何とも・・。
最後は森が9回を締めて 今月初勝利。
森チョージの写真は 撮れてないです。。
あとに続く。
続きを書きますよ~。
打線は。
序盤の大量失点にもめげず 活発に打ちまくりました。
一軍を干されてる 梵。
スタメン。 一番ショートで 2打数1安打。 2出塁。 1盗塁。


偏見かもしれませんが 何となく試合前練習から元気がなさそうに映りました。
いろいろあるとは思うけど 何とか来季の復活を賭けて飛び立つ準備を。
久々にお目にかかった 57番 シーボル。

初回の 無死1・2塁のチャンスでは 何度みたかわからない再現の空振り三振。。。
次のチャンスでは レフトにタイムリーで お役御免。
一塁を守るシーボルですが、
走者を置いた場面では、守備体系のサインを一塁手が出しておりました。
かなり違和感ありあり でした。
チームの方針が変わったのか?

吉田圭。
途中出場で 左中間オーバーのタイムリー3塁打。


岩本。
今日もレフト方向への打球が多い。
レフトフェンス直撃の2塁打。

鞘師。 代打で登場。
2打席目に左中間オーバーフェンス直撃のタイムリー3塁打。

会澤。一気攻撃の逆転打となるレフト前タイムリー。

そしてそして。
極めつけ。一際大きな拍手で迎えられて
8回裏 代打で登場の尾形佳紀。
ファールで粘って粘って。
ライトスタンドへ大きな一撃を!!!
その瞬間を激写。

ホームイン。

ナインにむかえられ手荒い祝福。

最後は 多くの観客にお礼の挨拶。
お客さんもスタンディングで拍手喝采。

こんな感じで 猛暑の中の乱打戦は幕を閉じました。
自分が観に行くと鞘師が打ちまくるというジンクスは生きておりました!!
尾形佳紀の代打ホームラン!!! 圧巻でした!!!
斉藤悠葵の粘投が最大の勝因でしょう。
あとは、和田のセンターへのライナーが正面をついたこと。
今まで 散々 ツキすらも呼び込めない戦いでしたが、
あのライナーだけは こちらに見方してくれました。
そこにもってきて P砲 M砲 の一発。
とにかく 一勝を手に入れたことは間違いありません。
まあ 勝ったのであれこれいうのもなんですけど。
ひとつ 言うとすれば
今日の試合は、3-0で勝っていなければならない試合でしたね。
相手がくれた一死3塁という願っても無いダメ押し点のチャンス。
ここで 4番栗原の打席。
もう 外飛を打てば試合は90%決まる場面です。
しかし、初球の甘い球を今日も打ち損じてポップフライ。
ここで4番が打っておけば 次にも繋がる試合だったのですけど。
とりあえず 次の戦いで どのような野球をみせてもらえるのか。
拝見させていただきたいと思います。
ひとつだけ。
同点の8回表。
無死一塁 打者ブランコ。
カウント2-2からのハーフスイング。
捕手 石原。
塁審にジャッジを求めることもせず。。。
結果はどうあれ、なぜチームが有利になるかもしれないプレーをしないのか。
だから 石原は ダメ なのだ。
こういう 怠慢プレーの積み重ねが こんなチームを作っていくのだ。
ほんとうに強くなろうという気概が
このチームには 感じられない。
その感想などを。
とにかく 野球に対する概念とか観念とかいうものが
あまりにも違い過ぎるのでしょうね。
中日と広島の間で。
5回裏 6回裏 の カープの野球と、
7回表 の 中日の野球。
これこそが 全てを表していましたね。
7回表。
無死1塁で 打者8番谷繁。
落合監督は100%送りバントしか頭にありません。
そこへ持ってきて、ウチのかんとくさんは、
カウント 1-0 から
盗塁を警戒したのか、一球外角にウエストボール。
自分なら、盗塁も有り得ると考えている証拠。
この発想が、うちが勝てない最大の要因です。
チームの方針として1点を大事に取りにいくか、
ゲームの最大の流れを掴める場面で、
ギャンブルをかますか、もしくは、
チームとしての支持は無く、打者に全てを委ねるか。
もう ここらあたりは 采配を揮う人間の概念の問題ですから、
いまさら 変えられるはずもありません。
そういう一点の積み重ねの開きが 今日の点差となって表れました。
9回の2点などは 全くといっていいほど意味の無い得点です。
5回 6回の場面で、せめて1点ずつをとりにいけないチーム。
これこそが 自分をここまで冷めた気持ちにさせている最大の原因である
といっても言い過ぎではありません。
それにしても マエケン 辛いのぉ~。
7回を3失点。
先発投手としては 合格点でしょ。
それを 一人で全て背負い込んでしまって
というか背負わされて。
解説者の 元捕手の方が
井端に打たれた3点目の失投を咎めていましたが、
あの一球が咎められるのならば
6回裏無死1・2塁での栗原の初球の甘い球の打ち損じも咎めなさいよ。
あの打ち損じは 狙いも形もよかったけど、
タイミングが少し・・・なんてフォローしてましたが。
試合の流れからしたら
マエケンの一球よりも意味合い的には大きな一球だったでしょ。
あ でも
『バントできないから やらない ではなくて できなくても当然やらせる。
出来ない者は使わない。』
これには 大賛成ですよ。
その厳しさが 今のこのぬる~いチームにはありませんからね。
そんなわけで 少し客観的に 今日の試合の感想などを
久しぶりに 書いてみましたよ。
弱り目のチームには 破壊力も通用しますが、
強敵とのガチンコ勝負には手も足もでない
というのが 悲しいですが現状でしょうね~。
とにかく そんなチームと互角に渡り合えるチームに
一日も早くなっていただきたいものです。
動く 前田さんに会えました。
いえね。先日チームの事情で降格になった梵の様子を見に行ったんですよ。
そしたら、打ってるではありませんか。 前田さんが。
由宇のサブグラウンド練習場で。

いや~ お元気そうで 何より。
美しいフォームも健在でした。

当初の目的の梵も一緒にマシン打撃。
二軍の試合にはでておりませんでした。

前田さんが 梵の打撃についてかなり熱心にアドバイスをしておりました。

一緒にマシンを打っていたのが新人の申くんと育成の山内くん。
いいお手本を目の前にしっかり打撃を磨いてほしいものです。
マシン終了後 みんなでお片づけ。前田さんもボール拾ってます。
しかも 暑さのせいか 上半身はだか! わぁ~ぉ~w

そのあとは、炎天下 ひとりでダッシュを繰り返しておりました。

控え室へのお帰りはトレーナー運転の軽トラックで。


由宇のしかもサブグラウンド。
こんなところに埋もれさせておく選手じゃないんですけどね・・。
まあ 来年に備えて準備を万全に ということで。
待っております!!
■チーム事情で梵抹消
広島は31日、梵英心内野手の出場選手登録を抹消した。
けがではないようで、ブラウン監督は「チーム事情で入れ替えた」と
説明した。代わって小窪哲也内野手を登録した。
こんな記事がひっそりと載っておりました。
チーム事情とは一体なんぞや。
その日のTV中継内での解説者のコメントでは
試合前の練習には梵は参加していたようなので。
うーん。