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かあぷ屋さん本舗
野村 即刻退陣しろ!!
ドラフト。実りの秋。
本日のドラフト会議。

昨日の記事で 吉報を! と書きましたが。

まさしく 吉報が 届きました。




1巡目 いまむら たける
    今村 猛 投手 (長崎県立清峰高等学校)
   生年月日 1991年4月17日(18歳)
   投打 右投げ ・ 右打ち
   身長・体重 182cm ・ 85kg

2巡目 どうばやし しょうた
    堂林 翔太 内野手 (中京大学附属中京高等学校)
    生年月日 1991年8月17日(18歳)
    投打 右投げ ・ 右打ち
   身長・体重 183cm ・ 80kg

3巡目 たけうち ひさし
    武内 久士 投手 (法政大学)
   生年月日 1987年11月29日(21歳)
   投打 右投げ ・ 右打ち
   身長・体重 185cm ・ 95kg

4巡目 しょうじ はやと
    庄司 隼人 内野手 (常葉学園橘高等学校)
   生年月日 1991年6月21日(18歳)
   投打 右投げ ・ 左打ち
   身長・体重 175cm ・ 70kg

5巡目 いとう こうた
    伊東 昂太 投手 (盛岡大学附属高等学校)
   生年月日 1991年7月25日(18歳)
   投打 左投げ ・ 左打ち
   身長・体重 186cm ・ 80kg

6巡目 かわぐち たけと
    川口 盛外 投手 (王子製紙株式会社)
   生年月日 1985年8月15日(24歳)
   投打 左投げ ・ 左打ち
   身長・体重 173cm ・ 79kg

育成1位 ながかわ みつひろ
     永川 光浩 投手 (龍谷大学)
    生年月日 1987年11月2日(21歳)
    投打 左投げ ・ 左打ち
    身長・体重 189cm ・ 78kg

育成2位 なかむら こうすけ
     中村 亘佑 捕手 (横浜商科大学高等学校)
    生年月日 1991年4月2日(18歳)
    投打 右投げ ・ 右打ち
    身長・体重 180cm ・ 80kg



ここに並んだ面々は ほんとに絢爛豪華です。

春夏甲子園両優勝投手を筆頭に。

大学 即戦力抑え候補。

いかにも! やってくれそうな面構えの イケメンくん。

育成系 大型左腕投手。

即戦力になりそうな社会人左腕。

あとは順当に育成枠 お二人さん。

かの永川弟くん に テスト合格将来型捕手。


とにかく 期待いたしましょう。



昨日の記事で書いておけばよかったと後悔していますが、
ほんとに 来て欲しかったのが
中京大中京の堂林くん。

夏の甲子園で放った
三遊間をライナーで抜けたと思った瞬間
レフトフェンスを直撃した打球を見たときに
一目惚れでした。

でもまさか。
二順目で指名できるなんて。
ほんとうに期待しております。

あとは、
プロの変化球に慣れること。
木製バットへの順応。
そして、プロレベルの守備。

来年の後半には一軍に上がって
再来年にはレギュラーを取って欲しいですね。



今村投手。
今日始めてテレビで見ましたが。
緊張していたのか、ほんとうにシャイなのか。
気持ちが表に出るタイプではないような気がしました。
実力が発揮されれば まあそれもよしですが、
自己アピールもプロとしての一要素だと思うので、
そこら辺も出来るようになればいいですね~。
入団当時の佐藤剛士もこんな感じだった気がしますね。



いずれにしても、素晴らしいものを持った選手だということは
間違いありません。
是非とも 早い段階で戦力になるべく、しっかり準備をして
春を迎えて欲しいものです。


来年は 由宇に行く機会が増えそうですw



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伸びしろ。
明日はいよいよドラフト会議。

わがカープは。

指名球団が8とも9とも言われている、

花巻東の菊池選手は早々に回避。

長崎清峰の今村投手を指名するようです。

今の所、一本釣りかソフトバンクとの重複か。

運命やいかに。

吉報が舞い込めばと期待します。



どうも、自分の中では、

超高校級の左腕投手は、プロに入ってから大成しないイメージしかないので、

この選択は非常に良かったと思っています。


中日・近藤  読売・辻内 ヤクルト・高井 

嶋 正田 小野 ・・・・・・

過去 いろいろな選手がいましたが うーん 何故なんだ・・・・・。



というわけで。



超高校級の実力ならば、高校野球レベルの打者を抑えられるのは当然。

そこを脱皮して、もう一つ上のレベルに行くには何が必要か。

自覚と、良い指導者。

これに尽きると思います。

マエケンなどは、一年目からしっかりとした自分を持っていた印象があります。

取材等でも 自分の意見をはっきりと言っていました。

自分自身を非常に良くわかっている印象。


しかし、高校から入ってくる選手全てがそのレベルにあるとは限りません。

本当のプロの世界を理解していない選手がほとんど。

そこには、良き指導者が必要で、その選手に合ったプランが必要で。

各選手の特性を見抜く眼力のある指導者がいて

きっちり指示ができるかどうかが 大きなウエートを占めると思います。



そう言った意味では、やはりある程度、レベルを上げるだけの練習・訓練は

当然必要だと感じます。

過去4年間の指導方針では、それを満たすだけの練習量は無かったはず。

高校から入団した選手には、ある意味では悲劇だったかもしれません。

初めから、それを個人の責任で自覚してやれ というのは非常に酷な話しだと。




伸びしろを持って入団してくる高校生には、

是非 その伸びしろを埋めて一流の選手に成っていただきたいと

切に思います。






秋季練習@最終日
本日は 秋季練習の最終日。

新球場のコンコース開放日とも重なったので、
またまた、現地に行って見学してきました。


まずは、FA権を取得し動向が注目されていた
倉選手。

本日 結論を出しました。
FA権を行使せずに残留。

チームに必要な戦力だと言われて決意した。 と。


今季は、完全に監督の構想から外れベンチを暖める日が続きました。
が、来季はガチンコ勝負で正捕手争いをして
ハイレベルな競争をしてもらいたいものです。


そんな今日の倉さん。
ティー打撃中の前田さんと、何やら笑顔で言葉を交わしてましたw
倉&前田




今日は わりと早い時間から練習を見ておりました。
その感想などを書いてみたいと思います。






[秋季練習@最終日]の続きを読む
過去そして未来
本日は 野村体制になってから初の休日だったようです。

ここの所の報道を見ていると、おおまかな方向性のようなものが
見えてきました。

それを聞きながら、ふと 過去に書いた記事を思い出しました。

それがこちら。

http://carpyasanhonpo.blog27.fc2.com/blog-entry-633.html

2007年10月14日。
シーズンが終わっての考察といいますか、
自分なりに2007年を振り返って、感じた事を書いています。

これを 読みながら、

野村監督がやろうとしていることが、
かなり当てはまっていることに気付きまして。


自分もこういう野球が見たかったのだ と
改めて認識しました。


というようなわけで、今後もどのようなキャンプになるのか
注目して見ていたいと思います。




秋季練習@前田さん
さぁて、いよいよ秋季練習が始まりました。

本日、早速マツダスタジアムまで見学に行ってまりました。

もちろん、お目当ては前田さん。

本日の中国新聞に いきなり記事が載って些かびっくりしたのですが。

(週末は県北の実家に行っていたので、そっちの新聞には載っていたのですが、
広島市内に帰ってきて自分の家の新聞を見たら、前田さんの記事が載ってない!!!)

ということで WEB版にも載ってないですね・・。


完全に見間違いですw
しっかり紙上に載っております。




とにかく 監督は前田さんを戦力として期待しているようで、
本人も 監督の役に立ちたい と前向きのようです。
来季は ガンガン打って存在感をアピールしてもらいたいものです。



で、今日の様子などを少しだけ。

走塁練習中。
前田さんは、一応みんなの輪の中にいるものの、
走塁には参加してませんでした。見学中。
横には タクロー選手。
走塁1


ひとりで待機中。
走塁2



ここでもタクロー選手と。
時折、会話を交わしながら。2000本安打者同士の
レベルの高い打撃論???w
タクローと一緒



ティー打撃中のタクロー選手の視線が。
タクローと一緒2



内田コーチとも、時折笑顔での会話。
内田コーチと



最後は、フリー打撃。
フリー打撃




こういう姿を直接見て、
ひとまず来季に向けて安心いたしました。
あとは、ケガなく春を迎えて飛躍の年にしていただきたいものです。

これからも ついて行きますよ。


ひとまず 秋季練習前田さんレポでした。
今度はじっくりと見た野村カープの
全体の練習詳細レポをしてみたいと思います。








『勝ちに行くぞ。』
本日 野村謙二郎の次期監督就任が正式に発表されました。

今日の特番の録画を見ました。

具体的にどのような野球をするのかは、

今日の会見だけではわかりません。

17日からの秋季練習、秋季キャンプを見てから感想などを書いてみたいと思います。




とにかく 第一声で、

『クライマックスシリーズを目指して というのは選手にもやめてもらう。

とにかく 優勝を目指していく。』


と、言い放ちました。


このブログで言い続けてきたこと。そのものでした。

この件に関しては 100%同意。

オーナーもこの発言を聞いて、つまらない事は言えなくなりましたね。




まず選手たちに 何と言うか? の問いに、

『勝ちにいくぞ。』

今は それしか思い浮かびません。

と。


そうです。 勝つためにやってるんだから そのとおり。
今年は この時点で 来季は勝ちにいく野球が見れることが期待できるので
それだけでも昨年までとは違うのですね。


あとは、
勝ちに行くために具体的にどのような分析をしてどのような計画を立てて
どのように実行していくのか。

ここが一番重要です。


明日、コーチングスタッフは発表されるようですが、
それにも注目してみたいと思います。



とにかく 勝ちにこだわる野球を見せていただきたい。

それを切に願っております。








来季も。
本日の デイリーの記事。

デイリー1


 前田智、来季も現役!21年目の復活へ 

広島の前田智徳外野手(38)が11日、来季以降への現役続行へ意欲をみせた。今季は左右両太ももの強い張りなどで一度も1軍に出場する機会はなかったが、この日も打撃、守備と熱のこもった練習を行い周囲を驚かせた。球団は来季も必要な戦力として計算している。孤高の侍が来季の復帰へ黙々と歩む。

  ◇  ◇

 不完全燃焼で終わるわけにはいかない。まだまだ現役でやれる。リハビリ選手が集まる大野練習場。前田智はマシン打撃を行い、快音を響かせた。ノックを受けては、軽快なグラブさばきを披露。今季一度も1軍に上がれなかった悔しさを振り払うように黙々とバットを振った。

 「シーズンは終わったけど、これから。しっかりとリハビリはしないと」。このままでは終われないとばかりに来季へのリベンジに燃えていた。

 10日に全日程が終了。今季は一度も1軍に上がることができなかった。3月下旬、右太もも裏に張りを訴え、6月中旬には2軍戦復帰のメドが立ったが、試合直前に今度は左太もも裏を痛めた。シーズン中には「ある程度のところまで行っては失敗の繰り返しだな」と嘆いたこともあった。

 アキレス腱を断絶した経緯もあり、全盛時のようなスピードは見込めない。「バランスが悪く七、八分で走ってる感じ」と嘆くこともあった。それでも、最大限のパフォーマンスを出せるようにリハビリに励んでいる。球団トレーナーは「ケガをぶり返さないように、再負傷しないようにするのがゴールです」と明かした。今後も来季の開幕1軍への見通しをつけるために慎重なリハビリプランが用意されている。

 体は万全ではないが、まだまだ練習内容を見る限り、若手に負けていない動きを見せている。9月中旬の由宇球場での練習ではサク越えを放ち、坂道ダッシュも黙々とこなした。その後、再び両足に張りを覚えたが、痛みを乗り越え復帰への道筋はついてきた。

 両足の状態もあり、スタメンでのフル出場は難しいだろう。だが、打撃ではまだまだ前田智の右に出るものはいない。昨年は主に代打打率・374と勝負強さを発揮した。チーム最年長のベテラン緒方が引退し、カープの優勝を知る唯一の選手となった前田智。野村カープのAクラス入りは孤高の勝負師の復帰にかかっている。

(2009年10月11日)




今季は一度も公式戦のグラウンドに立つことが出来ず。

中国新聞の記事で本人のインタビューが発表されたのが

唯一の公式の場での言葉。

色んなところで、色んな人が 憶測の中で色んな思いを巡らせた。

肯定 否定 様々な憶測。

しかし 本当の事実は本人の心の中にだけ。

少なくとも 自分は 

来季の復活を信じて待つのみ。

来春 マツダスタジアムのグラウンドに立ってる姿を。

鋭いスイングで凄い打球を打っている姿を。

信じて待つのみ。


生観戦@緒方孝市引退試合そして今季最終戦。
今日の試合のVTRを見ていたら、こんな時間になってしましました。


先日 7日で今季の生観戦は最終の予定でした。
で、今日はチケットが無かったのでただ見エリアから
緒方孝市を見送ろうと思って球場に行ってました。

金網にへばりついてみていたら、
見知らぬおじさまが、
『中で見んかね?』 と。  チケットを譲ってあげようと。
いいんですか~ と尋ねたら。
『いいよ 余っとるんじゃけぇ。』

なんとお優しい方なんでしょう。
ほんとうに感謝でございます。 
こんな試合を見させていただきありがとうございました。
この場を借りてお礼申し上げます。



今日の試合について 
もう 多くの言葉はいらないと思うのです。
忘れない

ビジョン3

ビジョン4

一周

胴上げ



素晴らしい打撃 走塁 気迫。
最後まで 魅せてくれました。

勝利で最後を飾ってくれたチーム。

キムタクのセンターフライにも感謝。

そして。
先輩を送り出すためにプレゼンターとして登場した
前田さん。
緒方前田2


色々と想うところはありますが。
今日の主役は緒方孝市。
ここには書かないことにします。







ほんとうに 23年間 ありがとう おつかれさまでした。

これからのカープの行方をどうか光のある方へ導いてください。







尾形佳紀 退団。
そういう季節になりました。

ほんとに 惜しい選手が退団します。

自分は彼の全てを知っているわけではありません。

が、ほんとうにすごいポテンシャルを秘めてる選手だと思って

いつも見ていました。

これは、二軍戦を見た時のレポを見返してみても改めて思います。

そんな選手が退団してしまいます。

まだどこかに活躍の地を求めていくのかどうかわかりません。

でも、是非 どこかで凄い打球を打ってる姿を見たい気もします。

最後に 目の前で見たホームランは忘れないです。

あの 美しいスイングが見れなくなると思うと寂しいですね~。



ほんとうに ありがとう。 おつかれさまでした。 

佳紀HR



佳紀



ヨシノリ3




[尾形佳紀 退団。]の続きを読む
生観戦@今季最後。
久々の更新になってしまいました。

本日は チケットがあるということで 台風の予報の中

今シーズン最後の観戦となる マツダスタジアムに行ってまいりました。

試合前のコンコース。
空は台風の接近で鉛色。
雨空



同時に 本日 ブラウン監督辞任の公式発表がありました。
試合前のメンバー交換。阪神・真弓監督と。
メンバー交換

とりあえず、4年間の監督としての実績に

お疲れ様でした。 

と申し上げます。

また 後日 あらためて振り返って感想など書いてみたいと思います。



外国人選手の ルイス シュルツ フィリップス マクレーンは 
本日 登録を抹消。一足早く今シーズンを終えました。

そんなわけで スタメンは

4東出 8赤松 9天谷 3栗原 7廣瀬 5小窪 6石井琢 2石原 1前田健

わがチームは紛れも無く消化試合。
対する タイガースは クライマックス出場を賭けた大事な一戦。
そういう もろもろ全てが現れてしまったゲームとなってしまいました。

赤松の左中間からの好送球で二塁打を阻止したプレーなど、
端々には良いプレーも見られたのですが・・・。

内容については 語るべきものもなく。


雨も強くなってくるし 風は冷たいし

6回表が終わった8時に球場を後にしました。
台風の影響もあり多くの観客が駅に向かって歩き出してました。


こんな中途半端な終わり方で 今季の観戦は終了です。
10日の最終戦も緒方孝市を見送りに行きたかったのですが、
チケットは手に入らず。


まあ 今季は 終始こういう熱の入らない見方しか出来ずじまいでした。

12年連続Bクラスという現実をどう受け止めるのか。

今季のまとめは また時間を見て書いてみたいと。



緒方孝市 引退を発表。
緒方


ついに というか 何というか。

ほんとうに ありがとう お疲れさま 

という 言葉しか 見つかりません。


緒方孝市外野手が 引退を発表。

ogata-kouiti.jpg



やっぱり 90年代中盤の 攻 走 守 

鬼のようなプレーは 今でも思い出しますよね~。

成功するイメージしかない盗塁とか。

ライトスタンドから見る、芝生の上を飛んでいくダイビングキャッチとか。

矢のようなバックホームとか。

土壇場、ここぞという時に放たれる 逆転3ランホームランとか。

首が傾いたまま バットのヘッドは立ったまま。つま先が上がってかかと回転。
レフトスタンドへの放物線。 あー 目に浮かぶな~。


今の若手に、

こんな選手になる姿を想像できる選手は、

残念ながら 浮かびません。


ですから、

今後は 是非 そういう若手が一人でも出てくるように

徹底的に指導をしていただきたいと 思いますよ。


ほんとうに ありがとう おつかれさま。


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