真っ直ぐも146キロ。
カーブ スライダー チェンジアップと投げ分け
そこそこ試合を作れる内容のある投球ということで、
今後に期待。
今日の試合は、
結果的に終盤勝負の展開になりましたけども、
要は、
4回までに完全に潰せるはずだった東野を
あそこまで崩せなかったことが全て。
あんなヘロヘロから
東出のソロホームランとスタルツのヒットの
2得点で終わることが有り得ない。
ボールを振ってストライクを見逃す
いつもの四番打者。
四番は柱だから、固定しなければならない
という迷信めいた思想は、そろそろやめてもいいんじゃないかとすら思う。
この球団は、ミスター赤ヘルの史上最大の成功例から、
四番は日本人のスラッガーが務めるべきだ!!
という確固たる信念がある。
そろそろ、そういう呪縛から逃れてもよいと思うのです。
そもそも、実力がなければそこには収まりきれないわけで。
前四番といい現四番といい。
その観念があるために、
それを基本としたチーム作り、メンバー構成を考えてしまう。
前から言ってるように、
何も国産の四番が打たなくても 助っ人が4番を打ってもいいわけであって。
そういう観念から外国人をリストアップすることも可能なわけで。
そりゃ、山本浩二のような打者が大活躍してくれたら
胸もすくし かっこもいい。
が、このチームはもう10年以上もBクラス。
1991年から優勝もしていない。
そんな理想論よりも、勝つところがみてみたい。
そんなことを思いながら、
今日の試合を眺めていました。
それにしても。
今日のTVの解説はあの桑田真澄氏だったわけですが。
初めてじっくり解説を聞きましたが、非常に楽しいものでした。
自分の経験値から、あたかも自分がマウンドにいるかのごとく
現状をリポートしながらの解説。
野球好き、特に投手好きにはたまらん内容でした。
好きな解説者トップかもしれません。
梨田現日ハム監督の解説も非常にわかりやすく好きでしたが、
それを超えたかもしれません。
次回いつ解説をするのかわかりませんが、
是非もう一度聞いてみたくなりました。
相手 : ヨミウリ4回戦 東京ドーム
投手 : 金刃 (左)
状況 : 代打
回 : 8回表
走者 : 一死 無走者
カウント:見逃しB 見逃しB 見逃しB 見逃しS
からの5球目
球種 : 直 直 直 直 スライダー
結果 : セカンドゴロ
打点 : 0
今季通算
10試合
10打席
7打数 2安打 3打点 打率 .286 四球2 三振1 本塁打1
代打成功率 10-5 .500
1.中犠飛
2.四球
3.見逃し三振
4.三直
5.右本塁打
6.右飛
7.中安打(サヨナラ)
8.中飛
9.四球
10.二ゴロ
記事
4-5。
一死無走者という場面。
二番目の捕手倉に敢えて代打を出す場面だったのか??
今日の試合のポイントになったと思う。
走者がいるならともかく
この場面の代打はどう考えても解せない。
ここで、後の捕手が会澤しかいなくなった時点で
結果的に今日は勝負あり。
打席の内容に関しては。
外真っ直ぐを4球続けられて
最後に甘めのスライダーをとらえられずセカンドゴロ。
今季、二度目のあまりらしくない打席となりました。
もう一回言いますが、
あそこでの代打は もったいない。