という訳で 昨日の広テレ『進めスポーツ元気丸』の中で
「奮闘続く中継陣」という特集をやっていました。
ブルペンにカメラが入り取材してました。
今季のブルペンは、完全にローテ制。序盤3回は全く誰も投球せず(徹底)
2番手は、先発投手の100球到達イニングを予測。
↓
(6回と仮定すると)5回に先発がマウンドに上がるのと同じタイミングで投球練習を開始。(予定が一回延びると、攻撃の時間にはブルペンも投球を休止)
↓
3番手も同様に2番手がマウンドに上がるタイミングで投球開始。
ブルペンで投げているのは常に一人だけ。
試合の流れに合わせて練習することで 試合に入って行きやすい。
心身共の準備がよく出来ている結果が、好成績に繋がっている。
と、結論づけていました。
そして データ的にも
リリーフ陣が先頭打者を出塁させた回数が49回のうち10人だけ。
比較で巨人は43回中21人を出塁させているそうで。
このシステムの最たる目的は肩の消耗を防ぐこと。投球していない時間のシャドウ投球までも禁止しているそうで、ホントに徹底されているそうです。
こういうシステマチックな管理が成功している中継陣。
打撃陣にも、なにかシステム的な特効薬があれば
チャンスに一打!が期待できそうなんですが・・。
そんな中 今季からアンダースローへのフォーム改造を試みていた梅津。
ついに断念し元のフォームに戻した模様。
=>公式HPファームレポ<=
期待していただけに残念ですが、このままでも十分通用するのは昨年で実証済み。疲れが出る夏場の投手陣を背負って欲しいです。
さてさて明日からは 今季初地元のG戦。
ローテは ダグラス-ロマノ-黒田 でしょうか。
とにかく先日のドームのリベンジを!!
やられっ放しじゃ 納得いかん!!
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