勝負に勝つことが本意なのか
カタチにこだわることが本意なのか。
という 単純な疑問を感じざるを得ません。
いや、アノ監督さんのことなんですけどw
今朝の新聞によると、
マクレーンについて、
『私は以前、100打席にんなったら(外すかどうかの)判断をする。、と言った。
結果や安打数ではなく、打席の内容で判断したい。ただ、100打席が近づいているが、
望ましい内容ではない。』
と、何ともわけのわからないことを仰っております。
とにかく100打席が基準なんだそうですよ。
極論すると、100打席100三振でも使い続けるってことですか。
また、こないだ言っていた、相手が怖がっている という発言にも矛盾していないですかね。
こんな根拠のないカタチに拘って、勝負を落としてもいい という解釈でよろしいのでしょうか。
外国人だから 100打席の猶予を与える??
もし、そうでは無いと反論するのなら、鞘師や喜田剛にも100打席の猶予を与えてもいいってこと??
投手で言えば、言わずと知れた 100球制限。
試合の流れや状況に関係なく ほぼ100球で先発投手は降板。
5回だろうが、8回だろうがおかまいない。
野球の試合や選手は、マシンではないのですよね~。
人間の気持ちや意志や意地もあるんですよね~。
それがあるから、スポーツって面白いんだと思うんだよね~。
そして、盗塁に関しても。
ストップウォッチで、相手投手のフォームをチェック。1.3秒でしたっけ??
それを基準にサインを出す。それも、この一球で走れ と。
達川さんの言う THIS BALL ってやつですね。
そんなカタチにはまった機械のような動きが出来る確率って・・。
盗塁ってのは、走者とバッテリーの駆け引き の部分が大きい。
投手の微妙な動きや心理、ボールカウントなどを見極めながら、
時には 隙をついてスタートを切る。これぞ、野球の醍醐味。
いくら身体能力の高い選手が塁上にいたって、こんなつまらないシステムの上で
縛られていたんじゃ、ワクワクするような盗塁なんて見られないよね。
そんなこんなで、
頑固だが愚かではないはずのお方が拘り続けるそんな策で、
カープ野球への興味が少なからず薄らいだのは紛れもない事実なのですね~。
もっと、ワクワクするような 勝負に拘った野球は見せてはくれないのでしょうか。
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