新球場のコンコース開放日とも重なったので、
またまた、現地に行って見学してきました。
まずは、FA権を取得し動向が注目されていた
倉選手。
本日 結論を出しました。
FA権を行使せずに残留。
チームに必要な戦力だと言われて決意した。 と。
今季は、完全に監督の構想から外れベンチを暖める日が続きました。
が、来季はガチンコ勝負で正捕手争いをして
ハイレベルな競争をしてもらいたいものです。
そんな今日の倉さん。
ティー打撃中の前田さんと、何やら笑顔で言葉を交わしてましたw

今日は わりと早い時間から練習を見ておりました。
その感想などを書いてみたいと思います。
その後の内容は、
キャッチボール → 内外野に分かれてのノック →
全体でシートノック → 内外野に分かれてノック(投手はバント練習)
投手の打撃練習(バントとバスター) → 野手のフリー打撃・投手ばダッシュなどランニング
と、ここまで見てから球場を後に。
外野手を中心にノックを見ていたのですが。
天谷 赤松 井生 鞘師 嶋 前田 廣瀬 がメンバーだったのですが、
返球を80%以上正確に良い送球ができているのが
廣瀬 前田 の二人だけ。一球一球大切に送球しています。
廣瀬の強肩はもう言う事無しですね。近くで見ると益々迫力ありです。
で、前田さんの送球ですが。
ほとんど、相手の胸に正確に放りますね。相手が一歩も動く事ないです。
そして、フォームが非常に綺麗。
基本に忠実。投手のようですね~。


嶋は、まだ肘の状態が良くないのか?強い送球をしていません。
赤松 鞘師は 強い送球なのですが、コントロールが不安定。
井生は 肩自体が弱いのか??それともケガか??
ほとんど良い送球がなし。
天谷は、捕ってから投げるまでにワンクッションあって球を持ちすぎ。
これはクセなのかどうなのか。間一髪のプレーになったとき
この間が勝負を分ける可能性もあるし。
直したほうがよいのでは? と。
内野jは。
サード 栗原 田中 木村省吾
ショート 梵 石井琢朗 そして今日は小窪が復帰。
セカンド 東出 中谷
ファースト 喜田剛
やはり 守備では 石井琢朗が飛びぬけてますね~。
捕ってからの送球が素早い。正確。
木村省吾の送球もかなり正確。
逆に、田中は送球が不安定。
栗原は、まだ肘があまりよくないのでしょうか。
あまり無理はしてほしくないですね~。
そして、シートノックではみんな非常に声が出ていて活気がありました。
今年の試合前のノックのグダグダ具合とは天と地ほどの差があります。
特に、石井琢朗が大きな声で引っ張っています。
やっぱしグラウンドに活気があるのはキビキビしてて良いですね。

あと、投手の打撃練習を見ていたのですが。
やっぱし、マエケンは格段に上手いですね。
バントも自分で考えて、3塁側・1塁側と意識してやってますし。
バスターでも、常に良い当たりのゴロを打ってます。 さすがです。

逆に、斎藤悠葵。
かなり課題が・・・。内田コーチに何度もアドバイスされてました。
で、疑問に思ったのですが。
バスター練習のとき、多くの打球が三遊間に転がしていたのですが、
そういう指示が出ているのでしょうかね?
普通なら右方向に転がすと思うのですが。
見ていて、ちょっと気になりました。

フリー打撃中も、赤松 梵 木村 あたりはバント練習をしていました。
いまままで、試合で失敗が目立ったバント。
出来ないことは繰り返し練習して出来るようにする。
高い意識を持って取り組む。
基本の基ですね。 いい傾向です。

と、感想はこんな感じです。
やっぱり 野球は試合でなくても ずっと見ていても飽きませんね~。
で、最後は 今日の前田さん。
ノックの途中。バッティング投手??の人とのからみw

同じく、からみw お説教にみえるw

ティーの前。入念にストレッチ。

ティー打撃。
左片手 → 右片手 → 逆手 → 順手 の順に いつものルーティーン。
このルーティーンは梵もやってました。

ティーの途中。突然足を気にして中断。。
一瞬 ヒヤッとしましたが 問題なしでした。 安心。

ティー終了。 一瞬の笑みでしたw

ひとつ追加。
全体のシートノックには参加せず、一人で待機。
また十分のランニング・ダッシュは無理のようです。

というわけで、
秋季練習も終了。いよいよ日南でのキャンプが始まります。
どんなチームに生まれ変わるのか、楽しみにしてみたいと思います。
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