ノースリーから打て!嶋、猛打賞!ブラウン流積極野球が機能 (サンスポ)
昨日のロッテ戦での 嶋のHRは、0-3のカウントから 打て の指示だった。
今までならばこの場面は、おそらく どの監督も、的を絞って行け! だったはず。
これ 似ているようで 実は 全くの別物。
的を絞っていけ ということは、『いい球しかダメだ。ボールになれば、四球が取れる。が、打つんなら 打ち損じるなよ!』 というニュアンスが多分に含まれる。
逆に、はなっから 打て! と具体的に言われれば、気持ちの部分で大きな違いがある。指示で打ったんだから たとえ打ち損じても責任は指示を出したベンチ。少々のボール球でも 打てると判断すれば 自分のタイミングで、手を出す。 この積極性・思い切り を 後押しする指示。
昨年までの課題である、チャンスでのあと一本!。今はまだ完全に払拭されてはいないけど、この積極策で改善されていい方向に向くことを期待!
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