対福岡ソフトバンクホークス C 5-6 SH 広島
本日も 球場に行ってまいりましたよ。めちゃ暖かかったっす。オマケに花粉も猛襲来でした・・・(涙)
今日は わいわいやりながら観戦していたので、詳しい内容を覚えていませんので、気付いたことを ぼちぼち書きます。
まず キャプテン前田。やってくれました。今季第1号HR。右中間の一番深いところ。そして、一二塁間突破のヒットと、レフトへの犠牲フライ。ひとまず安心です。
そして 広瀬。昨日は、チャンスで一本が出ませんでしたが、今日はやってくれました。一時は一点差に迫る、レフトへの2号2ランHR。そして、ライトへタイムリー。 ライトから内野へ返球する送球は、見るべきものがあります。
山粼浩司 今日からスタメン復帰。守備で一ついいところを見せました。一死1塁から ボテボテのゴロを捕ってそのままベースタッチ、そのままジャンピングスローでゲッツー!! やっぱり 守備はおまかせですね~。このプレーで、思いっきり転んでしまったので大事を取って交代しましたが・・。
途中出場のキムタク。きっちり2打数2安打。出たときは仕事します。準備がチャンと出来ているのは、感心させられます。
そんな中、コング と命名された栗原健太・・・。 いいとこなしですよ・・。 チャンスで2度ゲッツー・・。ガ・ン・バ・レ!
先発 大島 。 同じ打者に2打席連発は・・。
しかし 途中から2回を投げた建さん。遠めにも、良かったっすよ。球のキレ伸び申し分なしでしたよ。中継ぎエース確定!?
ゲーム内容とは違いますが、ベンチを双眼鏡でウォッチングしてたら、チャンスで2度併殺打の栗原、前田主将 マーティー監督が、3人でじっくり話してました。そのあと、前田が栗原を呼んで、かなり話し込んでました。
そのあと、前田が 通訳を交え真剣な表情で監督と議論。監督、試合中にもかかわらず、グラウンドに背を向けて、前田の話を聞いてました。そのあと、前田は、ベンチ裏入り口の所に、通訳だけを呼んで、尚も話し込んでました。かなり真剣な表情で何を話してたのか、気になるところです。
そして、夜帰宅して、試合のビデオチェックしたところ、監督の気になる発言が・・。
試合中のインタビューで、アナが、1番緒方 2番前田 の打順について、本シーズンに入っても在り得るのか? という質問に、
『それは、ありえる。嶋 新井 栗原 の前にランナーをいかに置くか、ということ。緒方、前田の出塁率の高さを考えると 十分にありえる。』
とのことです。驚きました。 緒方 前田 のベテランの調整段階の策だとばかり思ってましたが、実は 本気みたいです。恐るべし ブラウン流。
追記・・ マーティーさんのインタビューで
1・2番のスピードについては あまり関係ない。とにかく出塁率だ。
とも言ってました。
3/12 追記・・新聞記事にもなってました。
「2番前田」試運転上々 (中国新聞)
広島"緒方1番 前田2番"超攻撃的オーダーあるぞ!!(スポニチ)
“孤高の天才”広島・前田がキャプテン就任後初の本塁打!(サンスポ)
前田キャプテン 泣かせてくれます。 ~サンスポ記事より~
広島での現役時代、一緒にプレーしたブラウン監督が天才打者の変貌を認めている。今キャンプの紅白戦では、好投した大島に歩み寄り、「ストライクをポンポン取っていくと打者は嫌なもんなんよ」と諭していた。
指揮官が適性ありと見る『2番・前田』の構想にも順応しようと必死だ。「弱いわけやから、なんか変えんと。そのために俺が犠牲になるならいい。それで上に行けるかわからんけど。俺がおらんようになった時のことも考えないといけん」。
孤高の天才がキャプテンとなってからは、フォア・ザ・チームの精神に溢れている。17年目のベテランは後ろ姿でチームを9年ぶりのAクラスへ押し上げる。
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