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こんな本読みました。

本日は 今キャンプ2度目の休日。

これといった話題もなし。

という訳で この間 以前から読みたいと思っていた本を入手し 読んでみたので感想などを。

読んだ本は こちら。スポーツライター海老沢泰久氏の書いた『ヴェテラン』。


ヴェテラン

過去に スポーツ雑誌『Number』で書かれた記事を集めたもの。もう既に読まれたことがある方もいらっしゃるとは思いますが。

内容は、過去 トレードに出された選手を取材し、その経緯 経過 心情などを書いたもので、西本聖 平野謙 石嶺和彦 牛島和彦 古屋英夫 そして 

高橋慶彦 について 書かれています。

自分が これを読みたいと思ったのは もちろん高橋慶彦について書かれてあったからで、正直言って これ 相当 ショッキングです。

有名な 『開幕直前 激励の夕べ事件』『○下コーチとの確執事件』『後輩 正田耕三との確執事件』等々 あらためて読んでみると、真っ正直過ぎる彼の生き方と 様々な誤解によって引き起こされた事件であったことがわかります。


 

中でも 最も ショックを受けたのは 彼の1500試合出場の試合での出来事。

○下コーチとの確執で完全に干されていた彼は、この試合 突然スタメンを外され、さらに チャンスでは後輩に代打を譲り 出番は 何でもない場面での代打のみ。 そして 最も信じられないのは 当時監督だった Y本氏の発言。

以下 文章を抜粋してみます。

『試合が終わると、高橋は東京ドームから宿舎の品川プリンスホテルに帰るバスの中で、コーチやほかの選手から一人離れて一番奥の席にすわり、帽子で顔を隠して泣いた。自分がみじめで、さびしくてどうしようもなかったのだと高橋は言った。そしてそれがカープで15年はたらいた彼の最後の思い出となった。

その後も高橋が記念すべき1500試合目に先発メンバーから外されたことについては、誰も口をつぐんで何も言わなかった。高橋はだれからか何か言ってもらいたかった。無視されているのはいやだった。

「おれはあのときおまえの1500試合目だったとは知らなかったんだ」

監督のY本K二がやっとそういったのは、それから何ヶ月もして、高橋がもうどうでもいいと思うようになったころだった。そんなはずはないと思ったが、高橋は そうですか と言っただけであとは何も言わなかった。

その山本からトレードをすることになったから と告げられたのは、残り試合が10試合ぐらいになったシーズンの終盤だった。高橋が チームはどこですかときくと、Y本はまだきまっていないと答えた。会話はそれだけだった。

高橋はそれからまもなくロッテ・オリオンズの選手になった。カープから去っていく彼の顔に笑顔はなかった。        ~終~  』(固有名詞は自主規制しました(汗))

 

この後 あらためて 当時録画したトレード発表会見のビデオを見直して見ました。 無性に悲しかった・・・です。

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