ここにきて、昨年に続き 『球界再編問題』 が再燃。
どこまでが事実であるのか現段階ではよく分からないが、昨年の騒動で球界の当事者は何を学んだのか?
コミッショナーを筆頭に、もうこの組織自体が機能していないことは明白。
いったん、この組織をチャラにして、本当にプロ野球を愛し、やる気のある人間が運営していかないと、とんでもない結末が待っているような気がする。
そして、今日の夕方のローカルニュースで、
『阪神タイガースファンの団体がカープ球団に対して、要望書を提出した。』との報道がなされた。
内容は、9月末 優勝目前の 広島対阪神戦の入場者の列整理で、早くからの順番確保の問題・列に割り込んでの入場 等のトラブルが発生したため、球団の対応の改善を要求したもの らしい。
自分自身、このブログでも指摘し、球団へも改善のメールを送ったりもしていたので、この事実を聞いて やっぱりか・・・ でした。
こんな問題を、他チームのファンから要望書を提出されて、球団は、恥ずかしくないのだろうか。『六甲セット』とかいって、ゼニになることだけはちゃっかり考えるけど、結局、足を運ぶファンがより快適に とか、何を望んでいるのか なんてことは、まるで眼中にない。20年遅れの経営体質。
おそらく、12日の超満員でそんなことはお構いなしで有頂天になっている光景が目に浮かぶ。
先日、12日の最終戦の午前中、所用で球場のチケット売り場前に行って、15分ぐらいその場にいた時のこと。
売り場前には、スーツ姿の球団職員らしき中年男性が二人。次々に、チケットを求めるファンの対応をしていた。が、名札もなければ、球団職員とわかる腕章もなし。来ていただくお客さんに対して、言葉遣いはタメ口。「いらっしゃいませ」も無ければ、「ありがとうございました」 も無し。
座席の説明もツッケンドウで、券を買い求める人に対し「ハイッ、A指定 2枚で ろくせんよんひゃくえん。」 と、言い切り。
おいおい、それが商売人が使う言葉か??? ・・・です。 とか、 ・・・ございます。 とか 言えよ。 結構 上のほうの人間がこれだから一事が万事でしょう。
見ているこっちが、恥ずかしくなっていきました。
こういうのを見せられると、結局のところ、どっかの企業にでも買収してもらって1からやり直すしか手はないのか とすら、思ってしまいます。
本当に ファンの方を向いた経営が、これからの進むべき方向であることに早く気づいて欲しい・・・ 無理か・・・
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