C 3-6 T 阪神21回戦 6勝15敗
チームは最下位独走9月下旬の地元の消化試合。
本日の観衆29,001人。レフト・三塁側は完全に、ライトスタンドの一部や、一塁側指定席まで黄色に埋められた・・・
屈辱的である。球団は、この惨状を見て何を思うのだろう。
『六甲セット』を売り出すくらいだから、「阪神さんありがとう」 とか思っているのだろうか?
これをみて、悔しくて恥ずかしいと思わない球団なら、来季以降の上昇は無い。
オーナーは今日もスタンド下の部屋から、のん気そうに試合を眺めていた・・・
試合内容については、もう言うことは無いです。
ただ、昨日快足を見せた、松本高明がスタメンを比嘉に譲った。
理由が、昨日の死球のために出れる状態でなかったのなら、まだ救いはある。
一番あってはならないのは、ただ相手が左の能見なので右の比嘉を選んだ という選択だ。
多分、あのひとのことなので、後者の可能性の方が高いような気がするのだが・・・。
比嘉にしても、松本にしても、右だけ・左だけ の起用なら、いままでの選手達のように中途半端な選手で終わってしまう。レギュラー取ろうと思ったら左右なんて関係ない。ガチンコで競わせて勝ち取った者がレギュラーだ。首脳陣の起用方法によってそのチャンスが奪われるのは、本当に見ていて腹立たしい。いい加減に左右にこだわるのは止めてもらいたい。
もうこの時期。来季を見据える時だ。
昨日のように、自分の信念で、ベイルを温存して試合に負けてもいいと思っているのなら、最初から、ベイル・レイボーン・デイビー・佐々岡は外して、来季のために若手投手を起用したほうが、よっぽどチームのためだと思うのだが。
そうすれば、見ているほうも、勝ち負けにそれほど拘ることなく、内容をじっくり見れるという楽しみもあるのだ。もちろん勝つに越したことはないのだが・・・。
要は、全てが、中途半端。 この期に及んで何を恐れているのか・・・
わからん・・・
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