C 5-1 YS 17回戦 8勝9敗
来期に向けて一歩を踏み出したのか。
地元メディアで、山本浩二監督辞任の報道がなされた。
大方のメディアでは、こぞって、『彼だけの責任ではない』とか『球団から補強等の協力がえられなかった』といった、同情論を前面に出しての報道になった。それは間違いでもないし、そういう論調もありだとは思う。が、それを言うんだったっら、彼の監督としての資質についても、同時に語られるべきではなかろうか。
一方で、外部取締役へは慰留を求める 等の報道もある。そのために厳しい論調は敢えて 遠慮して避けたのか。
この球団には、そういう空気がいつも取り巻いているので、いつまで経ってもぬるま湯体質から抜け出せない。カープ村社会から抜け出せないのだ。
巨人・阪神などは、良くも悪くもいつも全国から注目されている。だから、良いときには持ち上げられるし、悪いときには叩かれる。
いいものはいい。悪いものは悪い。いまこそここ数年間の総括が必要だ。この総括をしないで次に一歩踏み出した瞬間から、この悲劇は繰り返される。
『ミスター赤ヘル』だから・・・。
この遠慮・しがらみ から脱しない限り、本当の再生はあり得ない。
山本浩二氏は、自ら外部取締役からも身を引くべきだ。
オーナーから、慰留されようがなにしようが、将来のカープのために身を引くべきだ。
そろそろ、本当に気付いてもいいのでは・・・。
試合は
1・2回 お決まりの先制のチャンスでダブルプレイ 2発で、また流れにのり損ねたが、5回に出ました。
前田智徳 30号2ランHR!!! 大台ですよ 大台!!!
おめでとう!!!
1塁廻ったところで自ら拍手3回。ぱち!ぱち!ぱち!
おまけに アライさんも39号 おめ!
その後、珍しく1・2・3番の連打で加点。
大竹は、惜しくもトラブルで8回途中降板となったが、二桁10勝目。
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