今日の朝刊を見て目を疑った。
昨日の試合 6回表2死1塁 走者新井。この場面で新井は工藤の牽制に誘い出されて盗塁死。
そのプレーを振り返って、当事者の新井が
「イチかバチカのギャンブル。牽制されたらしょうがないと思っていた。」
とコメント。コーチの山崎も、
「競った展開では必要なプレー。成功すれば流れをかえられていたかも。新井を責めるつもりはない。」
とコメント。
必要なプレーは誰でもわかるよ。けど、盗塁という作戦は、そんなテキトウな感覚的な作戦だったのか?数少ないチャンスを広げるための繊細な作戦じゃないのか?
チーム全体がこんな意識で野球をやっているから、強くなるわけがない。おそらく送りバントとか、全ての場面において、こんなテキトウな感覚でやっているんだろうな。
キャンプで毎年掲げられる「機動力野球」。こんなテキトウなことをするために掲げた目標なのか。
こんなプレーしか出来ないプロの野球チームを一喜一憂しながら応援してるファンの人たち(自分を含めて)。 いつになったら浮かばれる日がくるんだろ・・・
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