対:8勝8敗1分 通:51勝60敗5分
広島市民球場 ( 12319人 累:853975人/60試合=14232人 )
5回表まで、
ロマノはヘロヘロ、そして、8番のあんたダレ!?福川 に2ランを浴びて、2-5と突き放される。
守備陣はサードを筆頭にグダグダ、
打線はC前田さん、緒方孝市のソロ二発の、2安打のみ。
完全に昨日を引きずった負けパターンの典型でした。
しかし、5回裏、突如、先発の鎌田が制球を乱し無死1・2塁。
ここで、打者松本高明の時、またまた主審谷の訳の分からないコールで、試合が中断。
これを境に、一気に試合の雰囲気がかわりました。
その直後、高明のショートゴロが大きく跳ねてタイムリー。
梵タイムリー (球団新人安打記録に並ぶ112本目の安打) 、森笠犠飛、そして、
周りのみんなが散々お膳立てしたところで
やっと出ました。四番アライさんのタイムリー。
そして、7回裏 3番嶋が、試合を決める2ランHR。
投手陣は ロマノを継いだ 長谷川-梅津-永川がヤクルト打線を抑え
何とか逃げ切り。
それにしても、今日の5回までのヤクルト打線。
守備に不安のある一・二塁間を徹底的に狙い打ちの作戦。
右打者はリグスもラミレスも右狙い。左打者は引っ張り。
唯一、8番の福川だけが思い切り振り回す。
そのため、外角の際どい球を全て見られ、ロマノが苦戦。
しかし、イシハラは、気付かないのか敢えてなのか、
今日も殆ど外一辺倒。
そして、真っ直ぐ狙いで振り回していた福川には、
2-2と追い込んでから真っ直ぐ勝負で被弾。。。。
たまりかねたロマノが、イシハラのサインに首振りまくっていたのが印象的でした。
ヤクルトのチーム全体に徹底した作戦と、
細心の注意と深い思慮は全く無いイシハラのリードが
気になってしかたない試合でありました。
しかし 梅津の初々しいお立ち台。思わず笑ってしまいました。
低目とコースを意識する!と肝に命じた投球。深い思慮です。
そして、投球の間を微妙に変えたりする賢さと冷静さ。
去年の経験を踏まえて・・と言う発言。
やっぱし、野球選手は頭を使わなくてはいけませんね~。イシハラクン
ラジオ解説の木下氏は、この安心できる梅津の投球を
癒しの投球と命名しておりました。
こんな不思議な試合を何とか勝つことができました。
次は、監督が退団を表明し、戦意喪失、追い詰められた横浜戦。
一つも落とせません。窮鼠に噛まれる猫になりませんように!!
JSPORTSではアナウンサーが永川のフォークを”もののけフォーク”と連呼していました。
いつも中継ぎ陣の不安定さにヒヤヒヤしっぱなしですから、
安心感のアリアリの梅津には、癒されますね。
>”もののけフォーク”と連呼していました。
これは、もののけの里三次を意識したネーミングなんですかね!?
アナウンサーもいろいろなところでセンスが問われますねw
>これは、もののけの里三次を意識したネーミングなんですかね!?
なるほど!!永川が三次出身ということかあきているんですね!私もやっと納得しました!!
三次では、今年の夏に、全国レベルの『もののけイベント』みたいなのやってましたね。
アノ水木しげるさんの来てたみたいです。
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