今日は、真面目に書いてみたいと思います。
広島黒田が18日に右ひじ手術 (ニッカン)
あらら、手術ですか。内視鏡で、ということですが。ま、ゆっくりリハビリして、来季万全の体制でお願いします。
広島が前巨人大須賀を獲得 (ニッカン)
トライアウトからのテスト入団。大型内野手ということで、福井の後釜といった具合でしょうか。
全く見たこと無いのでコメントのしようがないのですが。
とにかく、戦力になってください。
広島に魔球右腕!フェルナンデスと契約 (ニッカン)
広島が新外国人フェルナンデスを獲得…先発ローテ入り期待 (サンスポ)

契約が合意に達した模様。それにしても年俸安っ。
ナックルボールの使い手。シュールストロムの実績、手腕を信じて期待しましょう。
どうやら、先日の某記事では、野手の外国人も視野に入れての補強策のようです。
こんくらいの年俸でラロッカクラスの打撃の持ち主いませんかねw
湯布院キャンプスタート (中国新聞)
広島梵リハビリ「次は盗塁王」 (ニッカン)
恒例、湯布院リハビリスタート。新人王の梵も参加。
マーティー構想では、一番梵、二番東出になりそうで、梵の目標が、30盗塁、100得点 とのこと。
これについて、考察を。
まず、盗塁、得点を増やすのに必要なことは、
とにかく、出塁すること。
安打で出れば一番良いのでしょうが、不調のときもあります。
そこで重要なのが四球。
試合を見ていて、いつも思っていたことが、
マーティーは、投手陣に四球禁止令をだして防御率は向上。
裏を返せば、四球を選べばチャンスは拡大。
簡単な理論です。
なのに、カープ打線は何故そんなに早打ちなのか!? ということ。
まず、アメリカンスタイルでどんどんいい球を打つ方針があるのでしょう。それも悪いことではありません。
しかし、それも時と場合により、日本には臨機応変という言葉もあります。
ケース打撃というのは、打ってつなげるだけでなく、四球を選んで後ろにつなぐこともありなのでは と。
そこで、今季1位の中日と四球の数を比較してみると、
(先発で出ていた選手について)
中日 430
広島 258
実に、172個もの大差があります。
1・2番に限ってみると
荒木26 井端61
東出27 梵 27
クリーンアップ
福留76 ウッズ84 アレックス52
嶋 27 新井 32 前田40
8番打者
谷繁 71
倉 7 石原 15
もう圧倒的に差が出ます。
結局、
中日 打率270 得点669
広島 打率266 得点549 という結果です。
打撃技術の問題もあるでしょうし、方針の問題もあるでしょう。
が、殆どの選手が、追い込まれてからの、逃げるスライダー・フォークの対応がほとんど出来ない現状は酷すぎです。
出来てるのは、前田ぐらいでしょう。
そんなわけで、この四球を選ぶということが梵の100得点=勝ちに繋がる重要なポイントになるのでしょう。
是非、相手がピンチの場面で四球を選んでチャンス拡大、そこでドカンと一発! なんていう、さらに相手にダメージを与える試合が見たいものです。
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