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CARP 6-9 YOMIURI
昨日の劇的な勝利の勢いを、全く繋げることも出来ず。。
昨日は、尾形の余韻に浸っていたかったので、
試合の内容には触れていませんけど、
内容的には、何も変わってないんですよね。
チャンスであと一本が出ず、つまらない継投で決定的な失点。
今日のポイントは、5回一点差に迫られたあとの一死2・3塁での
前田さんの打席でしょうね。
ここで、もう一本シングルヒット、いや、外野フライが出ていたら。。
その前の3ランHRは文句無く素晴らしいのですが、
結果、殊勲の一打にはなりませんでした。
そして、敢えて苦言を。
四打席目のレフトへの打球。結果的に落球で二塁打になりましたけど、
足の故障があるとは言え、結果が分かる前に走る姿勢を放棄するのは、
グラウンドに立つ者として、ダメでしょう。
走れるか、走れないか、ではなく
走ろうとするか、しないか、という意識の問題ですから。
そういう意識は常に持たないと。
これは、一人だけの問題ではなく、今のチームの殆どの選手に言えること。
細かい一つ一つのやるべきことを、やろうとするか、しないか、
そういう意識が 伝わってこないプレーがあまりにも多すぎる。
そして、逆転を許した場面の配球。
ベンチの方針は、一貫して常にストライク先行。
それを見越して、相手のベンチは初球攻撃の指示。
にもかかわらず、何も考えないで、初球からドンドン真ん中へ。
ここが、捕手の駆け引きの見せ所だと思うんですが、、、。
ま、その作戦に耐え得る技術、能力を持ち合わせた投手なら、
それはそれで正しいんでしょうけど、ね、、、。
そうじゃないんだっら、何とかしようよいう創意工夫がないと、、。
やっぱり、守備的捕手の育成を軽視するチーム作りには反対ですね。
守れる捕手がいない、というか、育てないチームは、
多分、ずっと弱いまんまだと思いますね。
上手くすれば、一気に連勝できたはずのゲームだけに、
その投手選択は正しかったのか とか いろいろ
ストレス倍増の試合。。。。。
でも なんか
これが 普通になってしまった現実が 実に寂しい。。。
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