ついに 佐々岡も引退を決意。
18年間の活躍に心から敬意を表したいと思います。
100勝100セーブ、本当に偉大な記録だと思います。
チームの都合での配置転換は数知れず。その度に期待に応えてきました。
ま、最近の成績はずば抜けて素晴らしいとはいいがたいですが、
全盛期の佐々岡の速球は見るべきものがありました。
これからは 、この経験を生かして後進を育成して欲しいですね。
そこで思うこと。
本当に本物の指導者を目指すとき、
一度は外から球界全体を見直した方がいいと思うのです。
解説者ではなく、他球団のコーチとして。
コーチを目指す本人が、
何故、10年も続けてBクラスになってしまうチームなのか。
内から見るのと、外に出てから発見すること。
天と地の差ではないでしょうか。
それをしないツケガ、このよどみきった現在のチームを作って来たのだと思うからです。
ま、現実は即投手コーチが既定路線なのでしょうが・・・。
これが出来ない、球団そして選手。
一度、球団の意向に背いた選手は二度と戻って来れない現実。
今こそ 球団幹部は こういったセコイ何の価値もないプライドを投げ捨てる時でしょう。
本当にチームのためを思うなら、ファンのためをを思うなら、
過去に遺恨のある選手たち全員に頭を下げてでも、
過去の障壁を全てなくすこと。
そして、チーム強化への協力を仰ぐこと。
このことが、球団が前に進み始める ほんの少しの可能性だと思うのですが。
ま、こんな夢のような話、あのオーナーの下で実現するとは誰も思っていませんが。。。
でも 現実問題として、最大のこの負のスパイラルの根源は
このヌルイぬるい温い 仲良しクラブ体質であることに間違いないのですから。
返事が大変遅くなり申し訳ありません。
佐々岡の場合、報道によると解説者として
次のステップを上がるようですね。
いずれコーチで戻ってくるのでしょう。
本文にも書きましたが、
他球団でコーチをするのがいいとおもうんですが。。
おっしゃるとおり、正田・慶彦、等
他にも、いろいろといますが、
力になってもらえないでしょうかね。
それもこれも、
球団側のこころ一つのなのでしょうがね。。
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