前回のコンペで全ての案が不採用になったことを受け
今月中旬より8月末まで設計案を募集。
9月に最終選考を行い設計者を決定。
その後、来年秋までに施工業者を入札。着工。
完成は 予定通り2009年春を目指す。
とのこと。
そして、前回の反省を踏まえて
「広島東洋カープの意見を十分踏まえる」ことを明記。
予算は、90億以内と限定。
最終審査到達までに選考対象が一つになった場合はコンペが中止。
今度こそ 本当にもう後がない所まで来ております。
もう ズッコケルことは許されません。
不安いっぱいではありますが、すんなりと前に進むよう願うばかりです。
最初から設計案のみのコンペを行っていれば、ここまで慌てなくても済んだのに・・・。
今回のコンペでは「竹中案」みたいな球場案が選出されないことを願うばかりですね。
そして、今回こそスムーズに話を進めて欲しいですね。
もう最初の入り口から遠回りしっぱなしですね・・。
しかし 済んだことは仕方ないんで
今後は、段取り踏み外すことなく
迅速に進めて欲しいっすね。
これ以上失敗しないためには
松田オーナーあるいはそれに準ずるぐらい
のカープサイドの人物を選考委員会に
入れるべきだと思います。
でなければ、いくら優秀な選考委員による
コンペを何度やっても、少しでも気に入らな
い部分があれば「自信がない」などという
ファンとしては不安になってしまうような
情けない言葉を発して全てを台無しにして
しまうのではないかと思います。
「カープ球団に対して配慮すること」とのこと
ですが、最大の配慮は選考委員に
カープ球団を加えることだと思います。
そうすれば多少、力技になるとしても
前進すると思いますよ!
今回の委員の選任を見ても
確かに建築や街づくりの専門家は必要ですが、
プロ野球の球場を造るのに野球の専門家がいないというのもおかしな話ですね。
自信のブログでも最初に書きましたが
いくら広島市主体の公共事業であるとはいえ、
根本の目的 カープの新しい本拠地を作るという大前提に立たないと、物事は上手く進みませんね。
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