記事内容
広島の本拠地となる新球場建設で広島市議会は28日、本体工事と電気設備工事の契約締結議案を可決。市はそれぞれ共同企業体と本契約を結んだ。
総事業費は90億円で、11月中に着工する。市によると、当初10月中の着工を予定していたが、資材調達の都合でずれ込むという。
新球場は、建設から50年がたち、老朽化した広島市民球場に代わるもので、JR広島駅東側貨物ヤード跡地に建設、09年春の完成を目指している。
市は30日から11月23日まで市民球場ロビーで500分の1の完成模型を展示する。
[2007年9月28日21時37分]
との情報です。ニッカンスポーツのみが報じています。
今のところ、地元紙はまだ記事にはなっていません。
資材調達の遅れによるものとなっていますが、
防衛庁の談合関連は関係していないのでしょうか。 少し気になるところです。
そして 今朝の中国新聞が報じた 球場建設資金に関する記事。
3社が新球場財界分の半額 (中国新聞)
記事によると 広島商工会議所 宇田会頭は マツダ・広銀・中電の3社が半分を負担し
リーダーシップをとることを調整していることを明らかにした とのこと。
建設も正式に決定。
この気運を盛り上げて 資金についても広く協力を得られるように展開してもらいたいものです。
今朝の中国新聞では、着工が遅れる理由は書いていませんでした。
色々と事情があるのかもしれませんね。
着工が遅れるということは、完成が再来年の開幕までに間に合うのか気になりますね。
完成は2009年の春という表現になっていますし・・・。
でも、着工することは決まっているので、たとえ再来年の開幕に間に合わなくても、着実に良い球場を建設して欲しいですね。
意外な展開でした。いきなり1ヶ月のずれ。
記事は 材料調達とかいてましたが、
談合のペナルティーのほうが
現状にあっている理由の様な気がしますね。
とにかく、今後は何事もなく進んでいって欲しいですね。
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