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かあぷ屋さん本舗
野村 即刻退陣しろ!!
主軸
先週 今週 の 進めスポーツ元気丸。
監督へのインタビューの中で 投打の柱となる選手の名前が挙がった。

栗原健太。 大竹寛。

その選手へのインタビューを見ながら思った。

カープが勝ち切れない原因、試合中の精神的弱さの原因、が
分かったような気がした。

両名共に 『主軸選手が抜けたので 自覚を持って引っ張らなければ。』と言う。

その言葉を発する表情は、まだまだ本気さが伝わらないなー と感じた。強さがない。弱弱しい。

そして、何故 主軸が抜けたから なのか。
何故、今迄 自分で引っ張ろうとしなかったのか。
それは 単なる甘えでしかないのだと思う。
彼がいるから一歩引いておこう とか、
先輩がいるから遠慮しとこう とか。

軸が 2本3本あったほうが強いに決まってる。
それではチームがまとまらないじゃないのか!? という意見があるかもしれない。
じゃ、まとまる って一体何?
そんなもん、『勝つ』という目的がひとつなら、
選手個人がそこに向けて結果を出せば 自ずとチームは一つの方向に向く。
誰か一人に頼っていて、責任を逃れているほうが よっぽどまとまらないのではないのか。

だから、今現在、栗原・大竹に責任が とか言ってるけど、
そんなもん まだまだ生ぬる過ぎるんだよ。
大竹に続いていく若手、前田健太・斉藤悠葵・宮崎・青木・・・・。
栗原に続いていく若手、梵・松本・尾形・鈴木・・・・・。
そんな若手の中から 引っ張っていく選手が出てこなければ、
チームは変わらないよ。

かつて、高橋慶彦 山隆造 正田耕三 長島清幸 たちは
本当に若い時代からチームを引っ張るだけの実力を発揮した。
当時は、まだ 御大たち 山本浩二 衣笠祥雄たちがまだまだバリバリの頃だ。
勿論、御大に引っ張られることによる力は甚大なのだが、
それに負けないだけの存在感を 若手たちが発揮してきた。

全然、仲良しクラブなんかじゃなかったよ。
浩二 衣笠 なんか 試合が終わったら口もきかなかった ということだし。
でも 試合ではあれだけのことをやってのけた。
それぐらいプロ意識があったのだと思う。
ヘラヘラとした薄っぺらい仲間意識なんか 無くていい。

ダメなとこは 喧嘩してでも言い合うべきだし、
そういう厳しさの中で 勝つための方向性が見えるのだと思う。


そうしてみると ロペス×前田事件 なんか、
まだまだ可能性のある時代だったんだなぁ と思ってみたり。

打たれた投手にも 温かい声援を! 
なんていう ヌルイ選手会長 がいなくなってよかった。。。

そういう 選手同志ギラギラした目で戦う姿が 早く見たい。

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コメント
この記事へのコメント
確かに一軍Lvメンバーが活躍して日替わりで紙面を
飾ることがなくて、一部の選手のみ・・・。
かつてのAクラス時代が懐かしいですねぇ~。
そういうチーム状態に戻って欲しいと願う。
2007/12/10(月) 05:50:45 | URL | としひろ #-[ 編集]
>としひろさん
コメントありがとうございます。

ほんとに日替わりヒーローみたいですよね。
若手の名前を聞いたのが数えるほどしか・・・。
今こそ本当のチャンスなんだから、
目の色変えてやってほしいものです。
2007/12/10(月) 18:56:06 | URL | よしだけんた@管理人 #l/ttz0CI[ 編集]
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