自分が勝手に 今季最も期待する選手を挙げてみたいと思います。
今年も前田さんは 当然なので 敢えて別格ランク外ですw
で ドラフトの時から言っていたのですが、
今日もいろんな記事になっていた
久々の左の大砲候補 松山竜平 背番号37。
彼の柔らかいけど力感のある打撃が 自分の好みにピッタリなのです。そして選球眼がいい、三振が少ない というのがポイント。
あくまでもアマの世界での成績ですが、
プロのスピードについていけたら
内田コーチが言うように開幕一軍も有り得るのでは! と思うのです。
ただ、体型が太めなので
プロのキャンプについていけるか と、
ケガだけには気をつけて欲しい
というのか一番の課題だと思いますよ。
それをクリアしたら、かなり面白いのでは と感じます。
投手では、前田健太も とても面白いと思うのですが、
一番に挙げたいのは、先日も書いた 青木高広。
これは、チーム内には数多く左投手がいますが、
ルーキーで普通に一軍にいて、一年間投げぬいた点がとても評価する点。
これ、在り来たりのようですけど、結構難しいことだと思うのですよ。
で、昨年の登板をいろいろと調べてみたのですが。
先発で6回以上投げて3失点以内に抑えたのが 22試合中12試合。
5回以上なら 15試合。
そのうち、リードまたは同点のまま交代したのが10試合。
逆に、5回を持たずに4失点以上で降板した試合が5試合。
全て、5月から7月までの期間内でです。
好投しながらも開幕から7試合連続で勝ち星に恵まれなかったのが
シーズン中盤での精神的な焦りに繋がり、炎上する試合が増えたのだと分析します。
もしやたらはないのですが、開幕から勝ち星が付いていれば、勝敗の数が反対になっていた可能性も捨てきれないと思うのです。
そして、29試合 128回1/3投げて、四球がわずか27個。死球が3個。
この制球力は、信頼を得るには十分な要素だと思うのです。
あとは、精神的に安定しないのか、打たれ出したら止まらない傾向が顕著。精神面の課題は有りそうです。こういう資質に、あとは三振を取れる球種をマスターすれば、まだまだ伸びる選手だと感じます。
そして、番外として、
彼が登板する日は、何故か異常に天候が悪過ぎたw
オープン戦の開幕戦、降雨コールド。
福山での中日戦の大風の中での試合。
米子での虎戦。初勝利の試合。
千葉でのロッテ戦。
7月頭、地元でのヨミウリ戦。永川炎上で大逆転負けの試合。
等々、思いつくだけでもこれだけありますよ。
今年は、運も天も味方につけて欲しいものです。
まだまだ いろんな選手に期待をしますけど、特にこの二人には注目していきたいと思っています。
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