あっという間の日南キャンプ。成果も課題もありますが、
今までとはひと味違って、新しい戦力が入っただけではなくて、
活躍し話題になり、使えるのではないか!?と、期待も持たせてくれています。
今後のオープン戦が楽しみな状況です。
さて、試合は というと、
大竹-マエケンが先発で登板。
両投手ともに今後につながる投球内容だったようで、安心させてくれました。
以前は、期待された投手が後半になるにつれてどんどんボロが出てきて、
一軍枠から脱落していく光景を当たり前のように見ていましたが・・・。
今年は、柱となるべく大竹の気持ちのこもった投球と発言。
期待し過ぎはいけませんが、期待しても裏切ることなくやってくれそうな予感です。
マエケンは まだ全て完璧というわけではありませんが、
2年目にして、自分のカタチで調整できる頭と技術を持っているところに見るべきものがありますね。少々の失敗には目をつぶって、一年間ローテで使ってほしいものです。
一方、昨日 不安のタネとして書いた 抑え候補の永川ですが・・・・。
球団HPのレポートによると、まだまだフォームは固まらず、制球は乱れ・・・。
やはり、最悪のシナリオは覚悟しておいたほうが良さそうです。
と言いますか、はっきり申し上げて、彼が抑え投手でない方が、
チームの勝利の確率は上がるような気がします。
14度の失敗と言う現実。それに伴う、他選手の信頼度。
この不安を抱えたままでの戦略は士気に影響します。
マーティーは 頑なに彼のストッパーを公言していますが、
決断の時は近づいているのではないでしょうか。
そして、
昨日のケガの状態が心配された赤松。
検査の結果、神経等に異常は見られず、最小限のケガで済みそうです。
ほんとに安心しました。しかし、場所が場所だけに決して無理はせず、治療してもらいたいものです。
私事ですが、自分も自打球を目に受けたことがありまして。
実際、2週間入院安静を強いられました。かなりキツイ治療もしましたし。
こういうアクシデントのニュースを聞くと、他人事とは思えません。
後々のことも考えて、ほんとに今は無理しないでほしいですよ。
さて、明日はいよいよ日南キャンプも打ち上げ。
いよいよ地元に帰って実戦モードです。
昨日も書きましたが、早く試合見てーーっ!!
私も最近試合が楽しみで仕方ありません。
毎年のこと、といわれたらそれまでですが、それでも例年に無く期待が膨らむ今年のキャンプです。
よしださんの去年の同時期の記事を読み返させて頂きましたが、今年のほうが状況的に明らかにプラスなように感じます。
後は木下氏も言っていましたが、この期待戦力がひしめく現状から、一つ二つ頭の抜けた選手が出て来てくれることを願うばかりです。
いつから開幕オーダーを予想するか、こちらも楽しみです。
自分も先日享年の記事を読んだところでしたw
確かに去年も期待はしてましたが、黒田頼みのチームでしたからね・・。
今年は練習内容も変わったことと、外部の血が入った戦力という2点で、裏づけになるものが増えたのも大きいと思います。
木下氏の解説は、辛口ではありますがいつもツボを突いてきますね。昨年よりは上の争いですが、まだまだ上を目指した争いに期待ですね。
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